VIRGIN HARLEY | CHIKA TAMURA×BOSS 特集記事&最新情報

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人との付き合いから広がった
ウエスコのある生活

23年来の付き合いになる1981年式FXBカスタムを愛機とする女性ハーレー乗り、田村千夏。手掛けたのは神戸のエースモーターサイクルで、何度目かのフルカスタムを経て、昨年このスタイルとなった。チョップされたリジッドフレームにスプリングフォーク、前後16インチのワイドタイヤ、ワンオフのナロータンクにシッシーバー&三段シートという、とても女性オーナーのバイクだとは思えないハードなマシンである。以前はSSCレーサーをイメージした4速EVOスポーツなどを20代から乗り継ぎ、常にバイクとともに暮らしてきた生粋のハーレー乗りだ。

「このショベルはツーリングメインで使っています。週末に地元の兵庫県から和歌山とか近県まで少人数で走ったり、年一回は横浜までロングツーリングに出かけています。私は走ることが大好きなんです。昔はバイクに乗られている感じがしていましたが、今はちゃんと扱えているという自信もついて、イイバランスでこのショベルとは付き合えていると思います」

そんな彼女が愛用しているウエスコブーツは今から4年ほど前に手に入れた14インチハイトのボスで、パンツと合わせたときの女性らしいラインがお気に入りだという。このボスの他にちょうどショベルと同時期に入手したハイライナーも所有している。

「バイクに乗るときはいつもウエスコを履いています。その日のファッションに合わせてボスとハイライナーを使い分けている感じ。今、新しくジョブマスターをオーダーしているんですが、たぶん秋口には仕上がってくると思います。ウエスコを履いていると体が安定して踏ん張りが効くんでバイクに乗るときはウエスコにすごく助けられています。キックを踏むときも力が入りますしね。実はエンジン掛けるときは、だいたいセルを使うんですが……(笑)。あと立っているときもすごく楽ですね、ウエスコは」

そう話す彼女の生業は、女性では日本に2人しかいないという日本茶鑑定士の資格を持ち、尼崎のお茶屋「甘露園」の3代目代表と、茶カフェ&ダイニング「桜里」のオーナーを務めており、毎日忙しい日々を過ごしている。異色の経歴を持つ彼女にウエスコの魅力について最後に聞いてみた。

「バイク関連の繋がりでウエスコジャパンの方たちと知り合いになり、じゃあまずはウエスコを履いてみようという好奇心で履きはじめたんですが、やっぱり良かったです、さすがウエスコって感じ!」

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