VIRGIN HARLEY |  速報! ハーレー2017年ニューモデルがデビュー!!ハーレーニュース

速報! ハーレー2017年ニューモデルがデビュー!!

  • 掲載日/ 2016年08月24日【ハーレーニュース】

ビッグツイン9代目となるMilwaukee-Eightエンジンに加え、2017年全32モデルが2016年8月24日(水)より販売開始!

ハーレーダビッドソンジャパン株式会社は、ハーレーダビッドソン9代目のBig TwinとなるMilwaukee-Eightエンジン、および2017年ツーリングファミリーのための全く新しいフロント&リアサスペンションを発表。同時に2017年モデル全32モデルを2016年8月24日(水)より全国のハーレーダビッドソン正規販売網にて販売をスタート。

進化を遂げた新型Vツインエンジン「Milwaukee-Eight」が登場! ツーリングファミリーの10モデルに搭載

新開発のMilwaukee-Eightエンジンは、ハーレーダビッドソンの歴史を物語るBig Twin9代目となる。これまでのBig Twinエンジンを受け継ぐルック、サウンド、フィールと、エンジンの性能をあらゆる側面から見直し、さらなる改良を加えるためにゼロから設計されている。クラシックな45度のV-Twinを踏襲したMilwaukee-Eightエンジンは以前のモデルに比べて、ピークトルクが約10%向上し、4バルブシリンダーの採用により吸気/排気流量が増加。Milwaukee-Eightエンジンのカウンターバランサーがアイドリング時の一次振動を75%相殺。V-Twinならではのフィーリングはそのままに、高速走行で滑らかな走りを実現している。全てのMilwaukee-Eightエンジンに新しい熱制御対策を施したことで、ライダーとパッセンジャーの快適性が改善されている。 Milwaukee-Eightエンジンには二種類の排気量が用意されている。Milwaukee-Eight107 (1745cc)とTwin-Cooled Milwaukee-Eight 107 (1745cc)は標準モデルに搭載、Twin-Cooled Milwaukee-Eight 114 (1868cc)はCVOモデルに搭載される。

新型のツーリングサスペンション

全く新しいフロント&リアサスペンションのコンポーネントが、全ての2017年ハーレーダビッドソンツーリングファミリーの快適性、操作性、パフォーマンスを高める。新しくなったエマルジョン技術採用リアショックアブソーバーは、一代前のツーリングファミリー標準モデルに比べて、プリロード調整幅が15~30パーセント増えており、また油圧式のプリロード調整はダイアルひとつで行える。フロントサスペンションには新しいShowa SDBVサスペンション技術を導入し、軽量化したレーシングスタイルのカートリッジフォークが優れた減衰力を発揮。

人気のトライクファミリーにニューモデル「Freewheeler」がラインナップ!

2014年1月の発売以来、日本国内においても普通自動車MT免許で乗れることや独特のスタイリング、実用性の高さ等が話題を呼び、好評を得ているトライク。そしてこの度「TRI GLIDE ULTRA」のみのラインナップに、ニューモデルとして「FREEWHEELER(フリーウィーラー)」が登場。

ダイナファミリーのエンジン排気量アップに加え、パワフルなクルーザーラインナップ!

全ダイナファミリーに、 Twin Cam 96(1584cc)エンジンに代わり、Twin Cam 103エンジンが搭載され、排気量1,689ccにアップグレード。スポーティな走りを生むダイナフレームに搭載されたTwin Cam V-Twinエンジンの力強いトルクが感じられる。 また、昨年に引き続き、ソフテイルファミリー全モデルにもTwin Cam 103エンジンを標準搭載。Screamin’ Eagle Twin Cam 110エンジンを備えたSシリーズとともに、クルーザーラインナップを構成。 そして、2017年モデルのハーレーダビッドソンStreet 750は、ABS (アンチロックブレーキシステム)を標準装備。また新しいタンクバッジ と、ビビッドブラックデラックスやファイヤーレッドデラックスを含む新しいツートン塗装オプションも用意されている。

詳しい2017年モデルカタログはバージンハーレー.comにて掲載中!

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