ついに公表されたハーレーダビッドソン 2014モデル フルラインナップ。ただいまVIRGIN HARLEY.comの最新モデルカタログを製作中なのですが、まずは皆さんが気になっている点をチェックしてみましょう。
これが今年のラインナップ カタログです。 昨年までと比べて違う点は以下。
・ ダイナ ファミリーからFXDL ローライダーが消えた
・ ソフテイル ファミリーからFXS ブラックラインが消えた
・ ツーリングファミリーからFLTRX103とFLTRU103が消えた
・ ツーリングファミリーのウルトラ2台がフルモデルチェンジ
・ CVOに新モデル CVO FLSTNSE “CVO ソフテイルデラックス”が追加
ほか、細かいところで言えば、FXDWG ワイドグライドは本国だとウインカー一体型テールランプに変わっていましたが、日本では従来どおりのスパルト型になっていること、さらにFXDF ファットボブのリアエンドが一新されたこと。
あとは全体のメーカー希望小売価格ですよね。
XL1200X フォーティーエイトを見比べてみると、
・ 2013年 … 140万円
・ 2014年 … 140万7000円
と、若干値上がり。
スポーツスター ファミリーだけなら一万円以内での値上がりですが、ダイナ、ソフテイル、ツーリング……と、グレードが上がるにつれて、値上がりの幅も大きくなっている、というところ。これも今の世情を鑑みて、ということなのでしょう。