日ごろバイク通勤しているワタクシですが、ここ最近の炎天下のなか走っていると、事務所までの約20~30分ほどの走行でTシャツが汗でビッショリと……。いやー、本当に暑い、バイクで走るのもタイヘン。
そんな週末、ブルースカイヘブンの取材から愛機を汚れっぱなしにしていたので、外は暑くて仕方ないが、思い立ったが吉日(前もこのセリフ使ったなぁ)と、よいしょお!と立ち上がってレッツケミカル。
洗うなら、もちろんD-Trackerも。
梅雨明けの週末で、有り得ないほど暑かったことからガレージ内にキャンプチェア出して、休憩しながら洗車大会スタート。
まずはシートを濡らさないよう外してやります。
そして、取り出しますはコチラ。
ボトル × 5本 ※各59mlボトル
以前読者プレゼントでも出した逸品。 個人的に欲しいなぁ、と思い、去年購入。 『トラベルケアキット』という名前ですから、本来は旅先でササっと愛車を磨ける コンパクトタイプのキットということなのですが、もちろん自宅でだって活用できます。
濡らしたタオルで全身をくまなく拭いてやった後、まずは『サンウォッシュ』から。
水6リットル強に対して、サンウォッシュの溶剤(キャップ一杯分)を入れ、 混ぜ合わせた洗剤水で車体を拭いていきます。 このときはキレイな布を用いること。
説明書には「たっぷりの水で洗い流してください」と書いていますが、 鉄のエンジンにあまり水をかけたくないので、 水を含んだ布でぬぐっていってやります。
続いて取り出しますは、『ハーレーグレーズ ポリッシュ&シーラント』。 いわゆるつや出しクリーナーです。
サンウォッシュでの洗浄を終えたところに、シュシュッと吹きかけてやり……。
付属のディテールクロスで磨いていってやります。
フルチタンマフラーも同様に磨いちゃいます。 これだけで大変美しい姿に。 雨ざらしになったり、泥やホコリでめいっぱい汚れきった車両を こうして磨いてやると、驚くほどキレイキレイになります。
そして、特にバイクのフロント部分に多い虫汚れなどもキレイにしましょう。
ハイ、ここで『バグリムーバー』が登場。 金属面やプラスティック、塗装面にダメージを与えることなく 虫汚れを溶かして取り除いてくれるというスグレモノ。
虫汚れのある部分にシュシュッと吹きかけてやり、一分ほど待ちます。 そしてよーく馴染んだ後、布で拭き取っていきます。 説明書を見ると、「キレイになるまで繰り返してください」と。 実際にやってみると、なるほど、こびり付いているものは一回程度じゃ取れません。 こういうのは、一度やり出すと完全に拭き取れるまでやめられません。 特にしつこい虫汚れは、3~4回ほど繰り返しましてキレイにしました。
……が、ショックなことに、濃霧のターンパイクでせっかく磨いたバイクがビショビショに。 また今度の休日に磨いてやらなきゃ。 ちなみにこの日、洗車は2台とも午前中で済ませたんですが、 暑さにやられてその後グロッキー状態に。 こんなこっちゃ、オンシーズン真っ只中での数々の取材に耐えられんぞ。
こちらのトラベルケアキット、お近くのHDJ正規販売網で購入可能です。 もちろんコンパクトサイズじゃない容量の大きいものもあるので、 ディーラーマンにいろいろ聞いてみてくださーい。