大きく弄ることなく、そつなく走る事。
全体的に艶消し仕上げの為、洗車に於いて「磨き上げる」手間が掛からない事。
以前乗っていたXLH883のノーマルステップ位置では、峠道を含む450km以上の走行では、
ヒザに痛みが出て、バックステップに交換しましたが、
XR1200では始めから良い位置にステップがあり、ポジションも良好です。
また、「XRらしい」ハンドル幅も気に入っています。
既に交換しまいましたが、日本仕様として制限を受けている
・ハブダンパー
・プライマリギヤ比
・マフラー
大いに、XRの魅力を削り落としてます。
XRらしい(スポーツスターらしい?)ハンドリングの為に採用されたであろう、フロント18インチ。
始めから17インチを採用して欲しかった。
ノーマルではタイヤの選択肢が少なすぎる。
今期、不況の煽りで来年の生産が危ぶまれていますが、自分の技量範囲で振り回せる面白いバイクです。
9kg・m以上のトルクを3500rpmから6500rpmまで出し続ける、フラットトルクエンジン。
「グワ~~~!」と来る加速は面白いですよ。