VIRGIN HARLEY | 1996年式 XL1200S ユーザー投稿インプレ

【No.1】1996年式 XL1200S

XL1200Sの画像
Charlieさん
  • 年式/1996
  • 燃費/11km/L (高速:22km/L)
  • ハーレー歴/29年
  • 乗り継いだバイク数/0台
  • ※バージンコミュニティに投稿されたインプレです

愛車の気に入っている点

Wディスクの重々しさが嫌で、883シングルフォークを移植しシンプルなフロント足回りにし3インチ延長。Rはトランプチューンのオーリンズサス(眼から鱗の激変ぶり!)。純正9本キャストに換装しリンクルBK塗装。XL本来のスリムラインを象徴する旧純正チビタンに換装。走りの面はCVキャブにダイノジェット・サンダースライド、ハイフロー・エアクリ、TASTE製ワンオフマフラーの吸排気チューンでトルクフルに加速も鋭く!それでいて扱い易くコスト的にもお手軽なダイノジェトチューンはお薦め。電装系はブルーストリークコイル、SE製レース用イグニションモジュール、ノロジープラグコード、イリジウムプラグと、火花バチバチでトルク&パワーもUP!排気音も小気味良くなる♪駆動はミスミチェーンドライブキットに換装しスタイリッシュ且つシャープな走りに!ピンストゴーストフレアタンク等、全体的に艶有/艶消の緩急つけたブラックアウトに。

愛車の不満な点

吸排気カスタム&電装系カスタム故、実に楽しい乗り味になったため…確かに街中での燃費は良くないですが、その分メリハリのある乗り味に満足しています♪(結局不満ではない!笑) やはりバイクは見た目だけでなく、乗り味のフィーリングが一番大事ですからね。

これから購入する人へのアドバイス

まず「キャブかインジェクションか」で悩まれる方が多いと思います。フレーム構造(リジッドorラバーマウント)でも乗り味がだいぶ違うし、カスタム要素的にも大きく異なる点。外観の違いだけでなくフィーリングの違い(鼓動感等)は大きな相違点ですね。ですが例えばラーメンの味の違いと同じで、見た目や他人の意見では自分に合った味か判断も出来ないもの。色々味わってみてはじめて分かるものだしそこは経験しかないです。(乗るしかない!)そうした授業料は必須です♪ また中古車を嫌う方がいますが、数年後に分かると思うけど安く買える分、カスタムもできお得なんですけどね。以前旧車にもに乗ってましたが、それなりに手のかかる分、旧車でしか味わえない独特の乗り味は最高でした。「何が良くて、何が合わないか」は個々の感性により様々。そんな経験の中で自分の「価値感」や「好み」も確立していくものです!

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