VIRGIN HARLEY | 2017年式 XL1200CX ユーザー投稿インプレ

【No.5】2017年式 XL1200CX

XL1200CXの画像
ハリ男さん(50歳)
  • 年式/2017
  • 走行距離/9,000km
  • 燃費/18km/L
  • ハーレー歴/3年
  • 乗り継いだバイク数/5台
  • 掲載日/2019.10.04

愛車の気に入っているところ

初大型二輪にネイキッド・タイプを探していたときに巡り遭った、ハーレーっぽくないスタイリング。メーカーのうたい文句のカフェ・レーサーというより「ちょこっとボブ」という認識。
やや前傾の乗車姿勢にミッドコントロールは初め違和感があるが、足でも体重を支えられるから意外に長距離適性に貢献。
昔からのファンには不満かもしれないが、ラバーマウントでもバランサー無しV型2気筒の震動と音は独特で、乗るたびにワクワクする。
基本設計が10年以上変わらないので社外部品も豊富。旧型スポーツスターの部品も未だに流通しているくらいだから、今後も長く楽しめそう。

愛車の不満なところ

他の方も書かれているが、燃料タンクの容量はもう少し欲しかった。4.5ガロン(17L)あればかなり楽だったと思う。スタイリングとの兼ね合いで難しい問題だが……。
シートマウントスクリューは噂通りすぐ緩んでくる(手回しボルトに交換してスプリングワッシャー追加で解決)。

もう1台ハーレーを持つなら

FLHCかFLSB

これからハーレーを買う人へのメッセージ

他メーカーも含めて比較して、できれば試乗した上で、良いところも悪いところも引っくるめて愛せるかを考えて、長く乗る前提で決めるのがおすすめ(私はヤマハやトライアンフと比較、トライアンフのスラクストンと乗り比べた上でロードスターに惚れた)。
ハーレーっぽさにこだわるも良し、あえて違う路線に行くも良し(私は黒ずくめの格好はしないし、ブルージーンズよりカーゴパンツをはくことの方が多い)。
クラシックな装いにこだわるもよし、自分の好みを貫くもよし(私はアライのフルフェイスやルーフのシステムヘルメットをよくかぶる)。
ステレオタイプに縛られずに素のままで愛せる単車に出逢えるといいですね!

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