長らく国産を乗り継ぎ、ハーレーなんてまったく眼中になかったのですが、ナイトロッドが出た時は別でした。とにかくスタイリング!水冷DOHCというのも抵抗ナシ。空冷じゃない?OHVじゃない?だからこそ選んだのかも。「走る」「曲がる」「止まる」はかなり高レベル。特にコーナーが楽しくて仕方がないです。直線はむしろツマラナイ。週末は箱根に行って攻めてます。国産からの乗り換えでは一番違和感ないでしょう。逆にハーレーらしさ(って何?)は希薄かも。
・航続性能。燃費はともかくタンク容量が小さすぎ。アメリカは日本よりずっと広いのに困ってないの?
・積載性能。リアフェンダーステーがなくサドルバッグも付けられない。
・バッテリー。3週間乗らないと上がる。アクセスも難しいので純正充電器はマスト。
・細かなトラブル。フォークオイル漏れ2回、バルブステム損傷、冷却水漏れとか。
・パーツ少ない。純正でも小物ばっかり。
仕事柄、よく海外出張へ行くのですが、海外ではハーレーはコカコーラに匹敵する世界的ブランドであることを実感します。先日オーストラリアでは、現地社員がハーレー乗りであったことから意気投合!プアな英語でもハーレーのことなら話が通じ、60近いレスラーのようなゴツイ大男でしたがすっかり仲良しになれました。ハーレーに乗るということは、つまりこういうことなのです。
スポスタ1200R。他の空冷は興味はないがなぜかこれだけは例外。