ややファットなタンク、七宝焼きのエンブレム、96年限定のツートンカラーリング、ホワイトリボンタイヤ、小ぶりのバッグ、エボリューションエンジン。
ワインディングではステップを擦りやすい。しかし、このタイプなら仕方ない事なので大きな不満ではない。
ノーマルの時は、大きなエアクリーナーカバー、マフラー、大きなウインカーなどが気に入らなかったが、好みにカスタムを進めていき改善した。
当時はエボのマイルドに思えたエンジンも、ツインカムと比べると元気良く感じる。
点火系、キャブ、カム等を変えていったので、ノーマルエボと比較すると、鼓動、パワーともとても元気になっている。
細めのリアタイアもしばらく不満だったが、今となっては細い方が旧車っぽいので満足している。
エボのFLSTNは4年間しか作られず、93年黒白、94年白銀、95年黒グレー、96年緑銀の4色しかない。
いずれも素晴らしいカラーリングなので、是非、一番お気に入りの色を見つけてください。