前輪が細いタイプを外して、タンデムし易い車種を検討しておりました。ウルトラに試乗してみましたがピンときません。ポジションに楽しさを感じられず、次にヘリテイジへ傾いていきました。
そんなある日、ショップで「オリーブパール＆ビビッドブラック」のデラックスに出会い気持ちがグッといってしまいました。その車両そのものは別のオーナーの下に売却されましたが、ショップのサービスマンが全国調査し埼玉から広島まで持ち帰って来ちゃいました。その強引さに背中を押され2号車にこの車両を選んでしまいました。吉田さん～ありがと～（笑）
なんといっても「オリーブパール＆ビビッドブラック」の色に一目ぼれ、ハーレーらしい感じで全体にゴージャスで美しいスタイルにうっとりです。ガソリンスタンドでも特に目立ちますし、なんといってもよく声をかけられるのが年配の方々に多いのには驚きました。低重心で取り回しも楽だし、女房とのタンデムを一番に考えていたのでタンデムし易く長距離での疲労感が少ないのにも助かります。
高速でのコーナーの倒しこみ時に下をガリガリ擦ってしまいます。それにリアブレーキの影響で後輪の右側のホワイト部分が直ぐに汚れてしまいます。
でかいシートにも慣れてきましたが、やはりもう少し幅が狭い方がいいです。
後は、ハーレーはどの車種も掃除をするには手の入らない部分が多いですね（笑）
購入時にシールドとシーシーバー、エンジンガードを新たに取付ました。そしてハンドルグリップと後部シート、タンデム側のステップをフットボードへ、それとウィンカーをスモークに交換しました。 ETCも必需品で即取付（申し込んで2ヶ月ぐらいかかったカナ）、後はサイドバッグを検討中ですが、現在はスポスタで使ってるのを併用してます。
最初に初ハーレーでなんとか乗れそうなスポスタを選びました。その中でも一番ゴージャスな感じのXL1200Cを試乗なしで購入しました。右後ろ45度から見ていきなり一目ぼれしましたが、契約後違うアングルから見るとどうも細いタイヤがひ弱でず～と気にしてました。乗ってる時はいいんだけど、どうもハーレーらしくなくって結局2台所有する事になりました。
アドバイスとしては、雑誌やカタログ、それにネットを通して研究し試乗してみましょう。そして欲しい車種に触れてみて下さい。感じられない事は、ローダウン・ハンドル交換・音などですがこれは購入前は無理なので、ショップへ出入りするお客さんに頼んでみましょう。運がよければ希望のカスタム車を購入前に見る事が出来るかも知れません。
