最近、98年 XL883から乗り換えました。
気に入っている点は積載量、燃料タンクの容量、タンデムの快適さです。
以前の883では4.5リットルタンクだったので、ツーリング時にガス欠の恐怖と背中合わせでした。
今は全く気になりませんし、荷物もガンガン積めるので本当に助かっています。
EVOエンジンなので、現行と違ったガシャガシャ感があってよいです。
重いとこ!!
電装系の信頼性がいまいちなこと。
電圧が低いときにウインカーが誤作動したり。インターコムの調子が悪かったり、ステレオのスピーカーが劣化してたり。
インジェクションに慣れた昨今ではキャブはちょっと面倒だなと思います。
いじる楽しみはありますけど。
ディラーに勤務しているので、現行型のハーレーも普通の人よりもたくさん乗る機会があります。
現行型のツーリング系はとにかく信頼性抜群です。インジェクションなので一発始動出来ますし。
この年式のウルトラのお勧めポイントは安いということです。
同年式のソフテイルとかと比べても一目瞭然です。
また年配の方が大事に乗られていた可能性が高いので、程度が良かったり、オプションが一杯ついていたり(それがダサイという点もありますが)とお得感は高いですね。
安いEVOのウルトラを買ってバガースタイルにするのも、コストパフォーマンス高いと思います。
一般の人からみたら、一番インパクトの高い車両なので目立ち度は抜群です。かなりお金掛けた前愛車よりもほぼノーマルの格安のウルトラのほうが、値段が高いと思われる点は嬉しいような悲しいようなです。