・見た目を大きく裏切る走行性能 (巨艦がウソみたいにクルクル回り、ワインディングでもフットボードを全く擦らない)。
・注目度の高いカラーリング (ホワイトパール&アイスブルー)。
・容量の大きなツーリングサドルバック。
・お尻がまったく痛くならないシート。
・オートクルーズコントロール機能により、高速道路での巡行が楽になりました(だって右手のグリップ離しててもいいんですよ!!)。
・高速道路走行なら1度の満タンで500キロ走る大容量のタンク。
・長距離走行でもライダーの疲れを大幅に軽減してくれる大型のシールド。
・デジタル表示できるタコメーター。
・オリジナルのマフラーでも音量は十分です(むしろ耳が音疲れするので、うるさいと長距離走行は嫌になる)。
・オリジナルの外観がとても美しく、そこに一目惚れしたので、敢えて外観のカスタムはしないと決めました。そのままの君でいて(笑)。ただしインジェクションチューニングは計画中です。
身長160センチの短足ゆえオリジナルでは足がまったく地面につきませんでした。
片足のつま先を地面につくと反対の足は宙ぶらりん(笑)。
前後サスを1インチローダウンの純正サスに交換。
シートも腿が当たる部分をアンコ抜きした結果、大幅に足つき性が向上。
両足の親指のつま先が着地するようになりました。
片足をフットボードに乗せて尻をほんの少しズラせば反対の足は、かかとが着地します。
今では立ちごけする気がしないほど安心できます。
他には、前後連動ブレーキは癖に慣れなければならないかもしれません。
FXDL(以前乗っていた良い車両でした)。
ツーリングモデルは鈍重で乗っていても楽しくないだろうと思っている方が多いと思います。
私もそうでした。乗るまでは……。でも……とんでもないですよ!!
103エンジンの強力なトルクのおかげで加速はいいし、ブレーキもとても良く効く!
ハンドリグは素直だし、ローダウンしているにもかかわらずバンク角にはまだ余裕がありフットボードを擦ることはないでしょう。
ホント、クルクル回りますよ。この巨艦でスポーツ走行ができちゃう楽しさ!驚きです!!
車重が重い!というコメントが多く見受けられますが、腰に乗っけて足で押す方法を身に着ければ、砂利の坂道でも取り回しできるようになります。つまり車重は問題にはなりません。
大型のツーリングサドルバッグにより車幅が広く見えるためスリ抜けできないように思われがちですが、車体の最大幅はハンドル端なので、ハンドルさえくぐれるならスリ抜けはできます。下道ではさすがに場面が制限されますが、高速道路の渋滞なら普通にスリ抜けできます。
見た目のイメージで「大きすぎる」とか「鈍重」とか「扱えそうにない」とか、敬遠されている方が多いと思います。
でもそんなイメージは1か月も乗れば全くの杞憂だということに気が付くでしょう。
慣れてしまうといたって普通。そう「フツー」ですよ。
もしこれから乗るバイクの候補としてハーレーを検討されている方。
ハーレーは壊れるというイメージ、現在は全くあてはまりません。品質はむしろ日本車より良いかも。それが証拠にメッキパーツには点錆すら発生しません。塗装もメッキも上質。確かに価格は高いですが値段は嘘をつきません。
車両選びで悩まれている方。
ツーリングモデルを敬遠しないで候補に加えてみてください。スポーツスターやダイナのような軽やかな走行性能とソフテイルのようなどっしりとした重量感を両立できる、とても優れたモデルです。