次の130年を担う
新しい扉を開くニューモデル
2024年3月1日(金)、フルモデルチェンジを果たしたハーレーダビッドソン2024年の「ロードグライド / ストリートグライド」のジャパンプレミアが表参道ヒルズスペースオー(東京都渋谷区神宮前4-12)で開催された。2024年のヒーローモデルである新型「ロードグライド / ストリートグライド」の日本初公開とあって、多くのメディア関係者が会場に集まった。
ジャパンプレミアはハーレーダビッドソンジャパンの野田社長によるプレゼンテーションからはじまった。両モデルのアンベールのあと2023年の販売実績や次の130年に向けての販売戦略などについて語られたあと、両モデルのプレゼンテーションが行われた。その後、ブレイクアウト117オーナーでもあるスペシャルゲストの魔裟斗さん・矢沢心夫妻を迎え、トークセッションが開催された。ここからは今回のイベントの模様を紹介しよう!
イベント冒頭で「ロードグライド / ストリートグライド」をアンベール!日本初公開だ!!
新型「ロードグライド / ストリートグライド」を前にハーレーダビッドソンジャパン野田社長によるプレゼンテーションでは、「スタイル」「パフォーマンス」「コンフォート」「インフォテイメント」の4つについての説明が行われた。
続いて野田社長をホストに、スペシャルゲストの魔裟斗さん・矢沢心夫妻を迎えてのトークセッションがスタート。新型ストリートグライドのスタイリングのカッコよさや、ツーリングモデルの安定感、低速トルクなどから、まるで「船」に乗っているようだと語られた。
昨年手に入れたブレイクアウト117の走行距離は早くも1万キロを突破し、ハーレーに乗るようになり友達が増えて、さらに「人生が変わった!」と熱く語る魔裟斗さん。
矢沢心さんは、こんな素敵な趣味を見つけてくれた魔裟斗さんを見ていると自分も楽しくなってくる。タンデムツーリングでは愛情が伝わり、自然からいろいろなパワーをもらえると語られた。
「トークセッションでは話も盛り上がり、「90%くらいに確率で、この新型を買うかも!?」と話す魔裟斗さん。
日本初公開された新型ロードグライド。2023年に発売されたCVOロードグライドフェイスとエクステリアを受け継いたカタチで登場!その心臓部には排気量1923ccを誇るミルウォーキーエイト117エンジンを搭載している。
容量22.7Lのエッジが効いた新型フューエルタンク、モダンなフォルムのLEDヘッドライト、容量がアップされたサイドバック、ライディングモードはロード、スポーツ、レイン、ユーザーカスタムの4つを装備している。
同じく、CVOストリートグライドフェイスとエクステリアを受け継いた新型ストリートグライド。ニューデザインのバッドウイングフェアリングは高速走行時におけるヘルメットに掛かるバフェッティングを平均60%軽減させることに成功している。
インフォテインメントには新しいSkyline OSを搭載し、12.3インチTFTカラータッチスクリーンを装備。フェアリングには200Wの新型オーディオアンプがマウントされている。フィット感抜群の新型シート、フューエルタンク、メーターダッシュのデザインも変更されている。