センバモータースの極上ビンテージを眺めながら、ウエスコブーツ＆ラングリッツのレザージャケットをオーダー
2021年3月20（土）〜21日（日）に東大阪のセンバモータースで開催された「THE OREGON TRAIL 6th at SEMBA」。今回で6度目となるこのイベントは、センバモータースとウエスコジャパン、ラングリッツレザーズの合同展示会となっており、センバモータースの極上ビンテージ車両（もちろん購入可能！）を眺めながら、オレゴン州生まれのウエスコとラングリッツレザーズのカスタムオーダーにも対応していただけるというイベントとなっている。
日曜日の早朝に予定されていた恒例のモーニングランは、生憎の悪天候のため残念ながら中止となってしまったが、開催初日の土曜日はバイク日和となり、オリジナルのビンテージハーレーからボバーやチョッパー、国産マシンなどの多種多様な車両がセンバモータースに集まった。それでは、このイベントの模様を写真で詳しく紹介しよう。
東大阪市のセンバモータースで開催された「THE OREGON TRAIL 6th at SEMBA」。ショールームの入り口にはセンバが所有するハイドラ＆WLAが展示され、来場者をお出迎え。
会場内は、極上のビンテージ車両をメインにウエスコブーツとラングリッツレザーズのアイテムが所狭しと展示された。
数日前に入庫したばかりだという40ELナックルボバー。50年代半ばに制作されたリアルボバーである。なんとこの車両、イベント初日に商談成立でソールドアウト！
40ELナックルボバーにはミネソタ州のオールドナンバーが付けられたままであるが、日本のナンバーに付け替えられて走る日も近い！
こちらはワンオーナーモノの49FL。アカのグリップとリアバンバー、リアキャリアなどのドレスアップが施されているこのハイドラもイベント初日にソールドアウト！
こちらも同じくワンオーナーモノの51FL。マサチューセッツ州からやってきたこのハイドラにはB＆Hシフター、アトラスマフラー、フロントにはホイールキャップが装着されている。
ウエスコジャパンの岡本社長（左）も、このイベントに参加し、商品説明などの接客を行われていた。
ウエスコジャパンリミテッドのパープルレザーを使用したボスやバイソンレザーのJHクラシックなどの厳選されたウエスコブーツのカスタムサンプルを展示。また同社が取り扱うSHIP JOHNのアイテムも展示販売された。
ラングリッツのレザージャケットのフィッティング＆採寸を行うラングリッツ東京の猪狩ショップマネージャー（左）。なんと彼は東京から愛機のナックルヘッドでこのイベントに参加。
ラングリッツのレザージャケットにベスト、レザーパンツ、バッグなどのアクセサリーが展示販売された。
センバーモータースの3階にも希少なビンテージコレクションが展示されている。
その3階には57FLのロングフォークチョッパーが！ 70年代のサバイバーである。
3階の一角ではスーベニアレザーワークスの新作キドニーベルトが展示販売された。スタッツやジュエリー使いが美しい。
センバモータース敷地内の桜もチラホラと咲き始めたイベント当日。ショップ前ではさまざまな車両を前にバイク談義の花が咲く。
ちょうどお昼時、ちょっとそこまでランチに出かけるというイベント参加者も多かった。
このイベントに集まった車両はナックルヘッドからショベルチョッパー、ナックルボバー、カスタムパンヘッドなどバリエーション豊か。
さらにバリもんのホンダCB750FOURやヨンパチパン、フラットヘッド、極上のサーティーズナックルなどなど、多種多様な車両が集まった。
どの車両も飾り物ではなく、リアルにこの街を走るホンモノのビンテージマシン！
日曜早朝のモーニングランは残念ながら中止となってしまったが、また次回お逢いしましょう！
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