アイアン1200とフォーティーエイトスペシャルが展示され大きな注目を集めた
去る2018年4月4日(水)~5日(木)に大磯プリンスホテルにて第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が開催された。JAIA 日本自動車輸入組合の二輪車委員会により運営されるこの試乗会・展示会はメディア向けのイベントとなっており、輸入二輪車市場の国内活性化を目的に毎年この時期に開催されている。ここで、第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会に出展を果たしたハーレーダビッドソンブースの模様をレポートしよう。
ブースには新型ソフテイルの試乗車を中心に、話題のニューモデルであるアイアン1200とフォーティーエイトスペシャルの展示車両も用意された。残念ながらこれらニューモデルの試乗は叶わなかったが、東京モーターサイクルショーなどでお披露目されたモデルとは違うカラーリングの車両が展示され、多くのメディアが注目していた。
第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が去る2018年4月4日(水)~5日(木)に大磯プリンスホテルで開催された。
ハーレーブースの目玉はこの春発売が予定されているスポーツスターのニューモデル、アイアン1200。残念ながら試乗車の用意はなく、展示車両のみであったが、ニューカラーのため大きな注目を集めていた。
キャンディ+メタリックのような艶かしい輝きを放つツイステッドチェリーのカラーリング。なんとも落ち着いた雰囲気のあるカラーである。
こちらも残念ながら試乗車はなく展示車両のみであったが、ニューカラーのフォーティーエイトスペシャル。ボバーとチョッパーを融合させた新しいスタイルのマシンである。
ジョベルスポーツスターの時代に採用されたレトロなレインボーグラフィックが特徴のフューエルタンク。こちらはビビッドブラックのベースにグレー系とオレンジを中心にしたストライプがあしらわれている。
ハーレー屈指の人気を誇るフォーティーエイトの115周年アニバーサリーカラーモデルを試乗。
新型ソフテイルファミリーのニューモデル、スポーツグライド。簡単に取り外しができるフェアリングとパニアを装備したファクトリーカスタムモデルである。
2018年モデルで刷新された新型ソフテイルファミリーの人気モデル、ファットボーイ。
エイプハンガーを装備した新型ソフテイルファミリーのチョッパーモデル、ストリートボブ。旧ダイナファミリーから新型ソフテイルモデルとしてアップグレードが施されている。
ハーレー最大となる排気量1,923ccのミルウォーキーエイト117を搭載したCVOロードグライドも試乗車として用意された。