ジャパンプレミアとなるアイアン1200とフォーティーエイトスペシャルがお披露目!
去る2018年3月23日(金)~25日(日)まで東京ビッグサイトで開催された第45回東京モーターサイクルショー2018。天候にも恵まれ、今年は前年とほぼ同数となる総来場者数14万6,823人を記録し、大盛況のうちに幕を閉じた。ハーレーダビッドソンブースでは、23日(金)の13時からはじまったハーレーダビッドソンジャパン株式会社代表取締役のグレッグ・ウィリス氏によるプレスカンファレンスで日本時間2月22日に世界同時発表されたスポーツスターのニューモデル、アイアン1200とフォーティーエイトスペシャルのジャパンプレミアが行われた。
また大阪モーターサイクルショーで先行して発表された全国の正規ディーラーを対象とした日本ナンバーワンカスタムビルダーを争うカスタムコンテスト「Battle Of The Kings」の入賞車両も展示され大きな注目を集めていた。それでは早速、ハーレーダビッドソンブースの模様をレポート!
第45回東京モーターサイクルショー2018のハーレーダビッドソンブース。ニューモデルのアイアン1200とフォーティーエイトスペシャルのジャパンプレミアに、刷新された新型ソフテイルファミリーの全モデルが展示された。
総来場者数14万6,823人を記録した第45回東京モーターサイクルショー2018。開催期間中は天候にも恵まれ大盛況であった。
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社代表取締役のグレッグ・ウィリス氏によるプレスカンファレンスではアイアン1200とフォーティーエイトスペシャルのアンベールが行われた。
チョッパーライクなスタイリングが特徴的なスポーツスターのニューモデル、アイアン1200。AMF時代のショベルスポーツを彷彿させるレインボーストライプのタンクグラフィックがポイントとなっている。
コンパクトなスピードスクリーンにガンファイタータイプのソロシート、ミディアムエイプハンドルを装備したアイアン1200。
ボバーライクなスタイリングがより強調されたフォーティーエイトスペシャル。タンクグラフィックはアイアン1200と同じテイストのレインボーストライプが採用されている。
アップライトなミディアムエイプハンドルにレロトなタンクグラフィック、コンパクトなソローシートを装着したフォーティーエイトスペシャルは人気モデルになること必至!
カスタムコンテスト「Battle Of The Kings」の入賞車両も専用コーナーを設けて展示された。
KING OF JAPANに輝いたのはハーレーダビッドソン静岡が製作した「DALI」。74スプリンガーフォークとサドルシートでビンテージテイストを演出している。
2nd WINNERはハーレーダビッドソン石川が手掛けた「AMERICAN DENIM」。その名の通り、デニム調のカスタムペイントが目を惹く一台だ。
そして3rd WINNERはハーレーダビッドソン名古屋が製作した「GLAYN’LDIER」。ボバーとカフェを融合させた斬新なスタイルが特徴である。
ハーレーブースの女性コンパニオン。華やかな女性はやはりカスタムショーには欠かせない。
ハーレーブースには純正アパレルを展示するコーナーも設置された。レザージャケットにシャツ、ジーンズなど気になるアイテムが勢揃い。
新型ソフテイルのニューモデル、スポーツグライドももちろん展示。昨年のEICMAで発表された最重要モデルである。
ブースの中央にラボをイメージして展示された新型ソフテイルのスケルトンモデル。新型ソフテルフレームとミルウォーキーエイトが露出した分かりやすい展示となっている。
新型ソフテイルのスケルトンモデルの前にはデザイン段階と思われるイメージスケッチが置かれていた。
ハーレーブースでは展示車両に自由に跨がってポジションを確認することができる。やはり人気は新型ソフテイルであった。