ハーレーブースのイベントコンパニオン。トライクの魅力を来場者の皆様にぜひ!
東京モーターショーのユーザーに合わせて
ハーレーではトライクを展示
東京モーターショー2017(TMS2017)のプレスデーにてハーレーダビッドソンブースを取材。2017年10月27日(金)〜11月5日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される二年に一度のこの祭典にハーレーが持ち込んだのは、日本ではバイクの免許がなくても普通自動車マニュアル免許があれば運転することができる3輪ビークル、トライクだ。
今回展示されたトライクは4台。フラッグシップのトライグライド ウルトラ アニバーサリーVと、トライグライド ウルトラ、そしてフリーウィーラー2台というラインナップであった。前1輪、後ろ2輪のスタイルは、バイクでもクルマでもない全く新しいカテゴリーと言える。ウルトラのエンジンは排気量1670ccのツインクールドミルウォーキーエイト107、フリーウィーラーは排気量1670ccのミルウォーキーエイト107を搭載している。今回の東京モーターショー2017ではニューモデルの発表はなかったが、四輪メインのショーだけに免許制度を考えてのトライク出展で、さらなるユーザーの拡大を狙うという意図であろう。来場者の反応はいかに!?
フォトTOPICS(写真点数/11枚)
014台のトライクを展示したハーレーブース。場所は西展示棟1Fのアナトリウム。
02トライクファミリーのフラッグシップ、トライグライド ウルトラ アニバーサリーV。115周年を迎えた特別なアニバーサリーモデルである。
03パワーユニットは排気量1670ccのツインクールドミルウォーキーエイト107。車両重量564キロという巨体を軽々と牽引するパワフルなエンジンだ。
04アニバーサリーモデルにのみ許されたレジェンドブルー/ビビッドブラックというスペシャルカラー。
05セキュリティーシステムにBoom!™ Box 6.5GTのサウンドシステムを備えたトライグライド ウルトラ アニバーサリーV。
06トライクならではのリアエンド。ラゲッジ容量も十分確保している。
07ボバーライクなトライク、フリーウィーラー。カスタムマインド溢れるスタイリッシュなフォルムはハーレーならではと言える。
08エンジンは排気量1670ccのミルウォーキーエイト107を搭載している。
09特徴的なリアエンド。ダブルで装備されたボブフェンダーが最大のポイントである。
10トライグライド ウルトラとイベントコンパニオン。これぞハーレーという迫力のスタイルだ。
11フリーウィーラーの走行シーンをイメージした写真の撮影スポットも用意されている。来場の際はぜひ!