早いもので2016年も残すところあとわずか。それでは年末らしい企画として、2016年にVH.comで掲載した試乗インプレッションの人気ランキングを紹介しよう。本年度に掲載したインプレ記事は計10本。それらをランキング形式で発表だ。新型ビッグツインエンジンのミルウォーキーエイトを搭載した2017年式FLHTK ウルトラリミテッド&FLHXSE CVO ストリートグライド、さらに2016年度の最注目モデル、XL1200CX ロードスターやFXDLS ローライダーSなど人気モデルが目白押し。果たしてそのランキングは!?
2016年5月12日掲載
誰もが予想だにしなかったタイミング、そして予想だにしなかったタイプのモデルが投じられた。かつてラインナップに並んだロードスポーツモデル XL1200Rを思い起こさせるニュースポーツスター「XL1200CX ロードスター」が、見事1位を獲得!
2016年11月21日掲載
2017年式モデルの最上級機種「CVO(カスタム・ビークル・オペレーションズ)」にのみ許されたミルウォーキーエイト114を搭載したFLHTKSE CVOリミテッド。この絶対的王者として君臨し続けるモデルが2位に食い込んだ。
2016年5月25日掲載
3位を獲得したのは2016年モデルラインナップより登場した新ファミリー「Sシリーズ」のFXDLS ローライダーS。FXDLをベースにツインカム110エンジンをはじめ、多くのカスタムパーツを取り入れたファクトリーカスタムモデルとなっている。
2016年9月30日掲載
2014年のプロジェクトラッシュモアにて大幅な進化を遂げたウルトラリミテッドだが、2017年モデルでは新型ビッグツインエンジン、ミルウォーキーエイト107の搭載を果たした。やはりニューエンジンを搭載したモデルは人気が高い。
2016年10月14日掲載
純正カスタムパーツとアクセサリーを予めふんだんに組み込んだ受注生産のファクトリーカスタム、CVO ストリートグライド。2017年モデルからエンジンは専用となるミルウォーキーエイト114を搭載している。見事5位受賞!
2016年6月24日掲載
ハーレーのラインナップでも屈指の人気を誇るブレイクアウトがCVO化。それもただエンジンを110ciにしただけではない。スタイリングを一新して新たなキャラクターへと進化したFXSE CVO プロストリートブレイクアウト。
2016年2月10日掲載
2016年度のニューモデルの一角としてラインナップを飾った、いわゆるスペシャルエディションモデルであるFXDBC ストリートボブ スペシャル。ストリートドラッガーというテーマのもと、オリジナルスタイルへとカスタマイズされたFXDBの限定特別モデルだ。
2016年8月23日掲載
今年、デビュー20周年を飾ったスポーツスターXL1200C 1200カスタムは、その歴史が示すとおり、スポーツスターモデルの中でも古参のファクトリーカスタムモデルとして世に送り出された。バージョンアップを経て今なおラインナップに君臨する人気モデルだ。
2016年7月20日掲載
ウルトラリミテッドと双璧をなすツーリングファミリーの重鎮、ロードグライドウルトラ。2014年、カンパニーが立ち上げたツーリングファミリー刷新計画「PROJECT RUSHMORE」の第2弾モデルとしてフルモデルチェンジを果たした。
2016年1月20日掲載
今やすべてのモデルがローダウン仕様となっているスポーツスターファミリーのなかで、ローモデルの原点とも言える存在が不動のベストセラーモデルとして知られるこのXL883Lだ。2011年のマイナーチェンジでその姿を大幅に変えることになった。