DEUS BIKE BUILD OFFのオープンクラスを征した中央のオノさん。二位は右のナカザワさん、三位は左のデンダさん。プロフェッショナル部門の250cc以上クラスの優勝は左のミナミMC、250cc以下クラスは右のマメデザインが勝利を収めた。
DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016 開催！
2016年9月24日（土）、東京お台場、青海J地区駐車場で「DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016」が開催された。このコンテストはデウスショップのあるシドニー、バリ、LA、ミラノ、東京という世界中の5都市で行われ、その総合優勝マシンを決定するというグローバルなものだ。
今年は大会メインのアマチュア部門（オープンクラス）に加え、新たにプロフェッショナル部門（250cc以上クラス/250cc以下クラス）が追加され、さらにパワーアップ。そしてオープンクラスの入賞マシンはDEUS BIKE BUILD OFFの世界大会へ出場する権利を獲得できる。審査は全世界共通ルールに従って選りすぐりの審査員が行い、総合優勝マシンは11月にミラノで開催されるEICMAで発表されることになっている。プロフェッショナル部門は来場者の一般投票により決定される。それではイベントの模様を早速お伝えしよう。
フォトTOPICS（写真点数／34枚）
01オープンクラスのエントリーマシンとオーナーは会場への搬入後、仮説スタジオにて撮影が行われた。
02朝10時のスタートとともに、多くのカスタムフリークが会場に流れ込んで行く。
03MMMプロダクツのデモマシンであるショベルカスタム。まるでアイアンのトラッカーか、ビンテージモトクロスのような仕上がりだ。
04マンクスマンガレージが持ち込んだEVOスポーツカフェレーサー。アルミを多用したエクステリアに注目。
05EMDのロッカーカバーが取り付けられたEVOスポーツカスタム。リベット打ちの外装がワイルドな雰囲気である。
06EVOスポーツをベースにKR-TTをイメージソースに製作されたコチラのマシン。オーナーの情熱が感じられる一台だ。
07エクステンションが製作したEVOスポーツ。走りを追求した同店ならではのモディファイが加えられている。
08ショベルスポーツベースのカフェレーサー。ブラウンベースのカラーリングが目を引くマシンである。
09ハーレージャパンのブースには、STREET750をベースにした「STREET BUILD OFF」カスタムプロジェクトで発表された4台が展示された。
10午後からの雨にもかかわらず、STREET750カスタムでスタントライディングのエキシビションを行われた。ライダーは世界で活躍するエクストリームライダー、木下真輔選手！
11H-D新宿が製作したSTREET750カスタム。こちらのマシンはSTREET750カスタムコンテスト「The Battle of the Kings」の優勝マシンである。
12同じくH-D新宿が手掛けたスポーツスターXL1200CXロードスターカスタム。チタンマフラーに足周りの強化、ハンドルバーが交換されている。
13STREET750をベースに製作されたトラッカーカスタム。前後のトラッカータイヤとフラットシートがポイント。
14ゼロエンジニアリング ロードホッパーもブースを出展。4台のマシンが展示された。
15まるでカリフォルニアのガレージショーのような雰囲気のDEUS BIKE BUILD OFF。来場者もそれぞれのスタイルで満喫している模様。
16DEUSのオフィシャルブースではオリジナルのベースボールキャップやイベントTEEが販売され、人気を集めていた。
17TT&CO.のブースでは、多くのヘルメットが展示・販売されていた。この多彩なグラフィックに注目だ！
18SHOEIもブースを出展。人気はシールド内蔵型のジェットヘルメット、J・O。コンパクトな帽体も人気の要因だ。
