トライジャが製作した圧巻のハイエンドバガー。ターボ付きのエンジンもさることながら、このエクステリアの仕上がりたるや! フェアリングはスズキ隼用をモディファイしたものだ。
今季ナンバー1チョッパー決定!
原点回帰となる神戸で2016年8月21日(日)に開催された第11回ニューオーダーチョッパーショー2016。35度を超える猛暑に見舞われるも4000人ものチョッパーフリークが会場に詰めかけ大盛況であった。最速レポート第二弾では、出展されたカスタムマシンの他に、メインコンテンツのアートショー「BARBARIAN CIRCUS」でのオークションや、上条早樹による「ROPE ART SHOW」、各雑誌のアワードを獲得したマシン、さらにビルダーズチョイスのベスト3を紹介しょう。今季ニューオーダーチョッパーショーのナンバー1チョッパーは!?
フォトTOPICS(写真点数/36枚)
01同じくトライジャが手掛けたロードグライドバガー。美しいカスタムペイントとリアエンドの伸びやかなスタイリングが優美なこと極まりない。
02CVOブレイクアウトをベースにトライジャが製作したターボ付きカスタム。純正のペイントを生かしてリアフェンダーはワイド化されている。
03まるでトライアンフのようなイメージのフューエルタンクが取り付けられたRESERVEのTCソフテイルカスタム。ボバーライクなスタイリングも◎。
04ラックMCの新作ショベルチョッパー。未完ではあるが、同店らしいタイトなスタイリングに仕上げられている。
053台のEVOスポーツカスタムを持ち込んだBUNBUN4649。イエロー、ブルー、ピンクのカラーリングで揃えられたポップなマシンである。
06ショベルヘッドをベースに製作されたNUTSのマシン。定番の74スプリンガーにピーナッツタンクを装着したスタンダードなマシンだ。
07ショベルのチョッパー2台とVロッドカスタムを展示したフォース。どの車両もエンジンに手が入れられたホットロッドである。
08ド迫力のフォルムに目を奪われるYASUのトライク。まるで戦車のような重厚さと言える。
09ニューオーダー実行委員のコアマシーンが手掛けたトライアンフチョッパー。このコンパクトさがトラチョッパー最大の魅力だ。
10美しく磨き上げられたエンジンは、もはやアートである。
11今季ニューオーダーのチョッパーガールとROPE ART SHOWのキャストで撮影会が行われた。
12カスタムショーには欠かせないセクシーなコンパニオンのサービスカット。
13ニューオーダーの常連である、NO name!のブース。ハイセンスなアイテムは多くの支持を得ている。
14鋳物専科、Forkもブースを出展。オリジナルのエアクリーナーやカバー類が展示・販売された。
15名古屋から参加のViSEのブースにはメンバーの愛機が展示され注目を集めていた。もちろんオリジナルのクロージングも!
16ニューオーダーのメインコンテンツ、バーバリアンサーカス。コチラはオークションに出展されるアートピース。
17バーバリアンサーカスに参加しているアーティスト、シェイキンにポッツ、グリム、そしてHOODOOMAN。
18同じくバーバリアンサーカスに参加のLOWHIDE、毎年ニューオーダーのポスターを手掛けているワイドレンジ、そしてナックル。右下はバーバリアンサーカスのオリジナルTEE。