今年の東京モーターサイクルショーではガレージをテーマにデザインされたハーレーダビッドソンブース。
国内最大のモーターサイクルショー
「第43回東京モーターサイクルショー」
今年で第43回目を迎える東京モーターサイクルショーが、去る3/25(金)・3/ 26(土)・3/27(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催された。今年の総来場者数は前年を超える132,575人を記録。13万人以上ものモーターサイクルフリークがビッグサイトに集結し、会場は終止熱気に包まれていた。気になるハーレーダビッドソンブースでは、11時から開催されたメディア発表会でハーレーダビッドソンジャパン代表のスチュアート・ファレル氏により、話題のニューモデル、ローライダーSとCVOプロストリートブレイクアウトのアンベールが行われた。関東地方では初となるそのお披露目に多くのメディア関係者が集まり、ハーレーブースの賑わいは最高潮に! それでは注目のニューモデルを中心にレポートをお届けしよう。
フォトTOPICS(写真点数/21枚)
01ハーレーダビッドソンジャパン代表のスチュアート・ファレル氏により、話題のニューモデルの説明が行われた。
02ハーレーブース中央のステージでローライダーSとCVOプロストリートブレイクアウトのアンベールが行われた。
03大阪モーターサイクルショーに続いてお披露目されたローライダーS。そのデザインコンセプトは往年のカフェレーサー、XLCR。
04専用のスピードスクリーンを装備したローライダーS。もちろんこれはXLCRへのオマージュである。
05ブラックアウトされたボディに映えるゴールドの10スポークホイール。ブレーキはダブルディスクを採用。
06CVOのスクリーミンイーグルツインカム110エンジンを搭載したローライダーS。その乗り味とは……。
07専用のシングルシートはデザインと機能性を両立させたハイクオリティーなものだ。
08ダイナファットボブに採用されている2in1トミーガンエキゾーストが装着されている。
09そしてこちらはCVOプロストリートブレイクアウト。もちろんエンジンはスクリーミンイーグルツインカム110Bエンジンを搭載している。
10ロー&ロングのフォルムが美しいファクトリーカスタムの最高峰、CVOプロストリートブレイクアウト。
11ストリート750のカスタムコンテスト、ザバトルオブザキングスでグランプリに輝いたH-D新宿渾身のマシン。
12ハーレーブースの華やかな女性コンパニン。ワイルドな雰囲気がハーレーとの相性抜群。
13ストリート750をベースとしたカスタムプロジェクト、ストリートビルドオフで制作された至極のマシン。
14ストリートビルドオフで優勝に輝いたカスタムワークスゾンのドラッグレーサー。
15デュアスカラスが手掛けた有機的な造形が見所のカスタムマシン。
16ガーターフォークを装着したこちらのマシンはラックモーターサイクルの手によるマシン。
17XR750テイストで製作されたダートトラッカーを手掛けたのはアスタリスク。フレームワークに注目だ。
18チェリーズカンパニー渾身のストリート750カスタム。ターボを装備した怒濤のマシンである。
19ハーレーブースは大盛況。終日、人集りが絶えることはなかった。
20ハーレー製トライク、トライグライドウルトラや人気モデルのストリートグライドスペシャルも注目を集めていた。
21ガレージをイメージしたブースには車両とともに純正アパレルも展示された。