VIRGIN HARLEY |  23nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2014 #01トピックス

23nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2014 #01

  • 掲載日/ 2014年12月11日【トピックス】
  • 取材協力/MOON OF JAPAN,INC.  取材・写真・文/田中宏亮
ホットロッドショーの画像

年に一度のビッグイベント、YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOWが今年も横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開催!

存続をかけた緊張の開催
期待以上の模様に感嘆の声も

モーターサイクル カスタムカルチャーを愛する者にとって冬の恒例行事となった YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW。昨年の閉幕後、会場内外におけるあまりの騒音に近隣住民からの苦情が殺到し、一時は開催そのものが危ぶまれもしましたが、『二輪車でのパシフィコ横浜への来場を禁止』という条件付きでの開催が認められた経緯はご存知の方も多いはず。主催のムーンアイズは注意喚起すべく、“Be Calm Not Loud”(落ち着いてうるさくしないで)、“SHIZUKANI”をキャッチコピーとした二輪車での来場を控えてもらうためのキャンペーンを約一年間にわたって展開したのです。主催はもちろん、出展者をはじめとする“迎える側”は緊張の面持ちで開催日を迎えました。そしてゲートを開いた向こうには……。

23rd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2014

  • 開催日時/2014年12月07日(日) 09:00~17:00
  • 開催場所/神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜
  • 入場/[前売] 3,400円 [当日] 3,900円
  • 主催/MOON OF JAPAN,INC.
  • オフィシャルウェブサイト >>

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

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01今年のキャッチコピーは、“Be Calm Not Loud”、“SHIZUKANI”。昨年、横浜市から『二輪車での来場禁止が開催条件』との通告を受けてのキャンペーンが展開されてきました。はたして……。
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02バイクでの来場シーンが風物詩となっていたホットロッドショー、「オーディエンスが激減するのでは」との声もありましたが、いざフタを開けてみると、例年以上のオーディエンスが続々と会場入り!
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03公共交通機関か自家用車かを利用して来られたであろう方々が、パシフィコを目指して集まってきます。
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04昨年とはうってかわり、静かな立ち上がりとなったホットロッドショー。やや寂しくはありますが、存続のためにはみんなで協力し合うことが大切。主催側は、協力してくれた方々に喜びと感謝の声をあげていました。
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05すでに建物の外まで列ができています。どこまで続くのか……。
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06スタッフの立て札のところで、皆さんが折り返しています。
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07ここが最後尾。しかも、当日券ではなく入場待ちの列だと言うのだから驚きです。
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08建物内でもずらりと連なる長蛇の列。その人気の高さは圧巻!
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09たどり着いた入場ゲート。オープン時の混乱を避けるため、当初9時開催だったところを8時30分オープンに繰り上げられました。
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10チケットを手渡し、いざ会場へ。再入場の際は、特殊な塗料を用いたハンコを押してもらい、光にかざして確認するというシステム。
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11一方舞台裏では、9時からのライドインショーに向けての準備が着々と進行中。
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12注目度ナンバーワンの米カスタムショー『Born Free 6』にて、Invited Builders’ Choice Awardを受賞したSunrise Cycles(米ロサンゼルス)の1936 ナックルヘッドと日本人ビルダーのKosuke Saitoさんが来日!
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13同じくロスにて、Kiyo’s Garageを営む日本人ビルダー Kiyoさんは1970 ホンダ CB750をベースとするチョッパーレーサーを持参。大柄な四発エンジンと絶妙に組み合わさるシャープなシルエットは実に秀逸!
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14昨年のBEST OF SHOW MOTORCYCLEを受賞したチェリーズカンパニーのアーリーショベル“LEFTY BOND”をキックするのは、ビルダー黒須嘉一郎さん。
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15オープン時間がせまり、ゲストの表情にも緊張が走ります。いよいよ注目のライドイン!
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16ゲートオープン! 大歓声とともに迎えられる珠玉のCar & Motorcycle。まずは昨年のアワード受賞モデルから。
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17二連覇を達成した黒須さん、貫禄のライドイン!
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18ものすごいフラッシュと歓声に包まれ、栄光のロードを駆け抜けていきます。
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19はるばるアメリカからやってきたゲストカーも続々と入場!
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20世界屈指のカスタムカーをこれほど間近で見られるホットロッドショー。その迫力たるや凄まじいです!
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21続いてカスタムバイクが入場。こちらはアパレルレーベル『THE CUTRATE』主幹 Oliver Jones と1977 HARLEY-DAVIDSON ショベルヘッド。
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22目の前を駆け抜ける四発チョッパー! やはり走ってこそのオートバイです!
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23こちらは1960年式 サイドバルブのサービカー! 手がけたのはアメリカのHippy Killer Garage。
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24ずらりと揃った世界屈指のカスタムカー&カスタムバイク。放たれるオーラは他に類を見ない圧倒的なもの。
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25そしてゲストビルダーによる壇上挨拶。誰もがリスペクトする彼らに会えるのも、ホットロッドショーならでは。
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26本イベント最大の見どころであるライドインショーで幕を開けたホットロッドショー。さぁ、ここからは日本中から集められたカスタムモデルをくまなく見て回る時間です。
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27開催そのものが危ぶまれたのがウソのような盛況ぶり。ショーにかかわる人たちの想いが通じた結果と言えますね。
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28会場を埋め尽くす人、人、人。ともすればアウトローとして見られるカスタムカルチャーの世界でも、協力し合うことでこうして変わらぬ活気を保ち続けることができることを証明できました。
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29レポート第2~3弾では渾身のカスタムバイクをはじめ、ベンダーブースやペインターコーナー、そしてアワードの模様などをお届けします!
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