例年以上の盛り上がりを見せるブルースカイヘブン2013。
ハーレーの無限の魅力を感じさせられた
ブルースカイヘブンのさらなる可能性
一万台近くのハーレーが集結したBLUE SKY HEAVEN 2013。後編となる#03レポートでは、出店された各メーカーの顔ぶれやキャンプサイトの模様、またドラッグマシンエキシビジョン第2弾や恒例のビッグイベント チャプターパレードについてお届けします。改めて、例年以上の盛り上がりを見せたブルースカイヘブンに、ハーレーダビッドソンというモーターサイクルが持つ無限の魅力、そしてさらなる可能性を感じさせられた次第でした。
フォトTOPICS(写真点数/59枚)
01会場にはところ狭しと各ブースが立ち並び、大勢の人、人、人で大盛況。
02ブルースカイヘブンだからこそお店が持ち込む掘り出しものがあるのです。気になる商品、見つかりました?
03純正パーツだってズラっと揃っています。今のうちに……って、たくさん購入した方、結構いるかも?
04何の人だかり?と思って近づくと、さまざまなワッペンで埋め尽くされたコーナーでした。やっぱり気になりますよね!
05ヘルメットだって特価販売。帰り、ヘルメットが増えた人が大勢いたはず(笑)。
06ガレージや自分の部屋をハーレー色に彩ってくれるオリジナルのプレート。欲しい!
07そしてイベントと言えば美味しい食べ物も。たまりませんね!
08肉!肉!肉!
09レザー製品と言えば、ここを抜きに語れません。京都のメーカー デグナーも出店。
10こちらはヘルメットメーカー 72 Jam Jet。可愛いマスコットが店頭でお出迎えです。
11新鋭のヘルメットメーカー ヒート★グループも出店。ノーズアートが描かれたヘルメット、目を引きますね~。
12ハーレーのイベント会場に行けば必ずといっていいほど出店しているのが、このフランスのタイヤメーカー ミシュラン。ハーレー用タイヤ コマンダー2をはじめ、多数の製品を持ち込んでいました。
13そしてミシュランタイヤと言えば、彼、ミシュランマンことビバンダムくん。会場でも人気者でした。
14ピンストライパーのKIDさんもブース出店。オリジナル性を出す意味でも、ハーレー乗りにとってピンストライプという選択肢は外せませんよね。
15メッキ工房NAKARAIのブースでは、陽光でまばゆくきらめくメッキパーツが目をひきました。うーん、ホンマにキラッキラですね!
16イベントの常連メーカーとして、オリオンエースを抜きには語れません。アメリカンなウェアは道行く人の興味をひいていました。
17バイク用ガレージメーカー SHELLO のブースには、アメリカンナイズされたコンパクトなガレージが展示。一家に一台欲しい!
18来場者の注目を集めていたのが、陸上自衛隊 滝ヶ原駐屯地の皆さんと数々の装甲車。いやー、ハーレーに負けず劣らずの迫力があります。
19免許がない人でもハーレーを始動させられるコーナーでは、このようにハーレーの鼓動を体感。やっぱりナマで体感しないとね!
20パドックの裏側に行くと、最新の2013年モデル試乗会が開催されていました。
21FXSB ブレイクアウトにタンデム試乗。パッセンジャーが気に入ったら、購入せざるを得ませんね?(笑)
22FISCO敷地内とはいえ、ほとんど公道のようなもの。快適なライドを楽しまれたことでしょう。
2315時、メインステージ前には大勢の人だかりが……。何が始まるのか。
24それが、今回のゲスト シーナ&ロケッツによるスペシャルライプ!
25彼らの登場に、会場のボルテージは一気に上がりました!
26ロックの王道を行く彼らのサウンドは、間違いなくハーレー乗りのハートに届いていました。
27キャンプスペースでは、各正規ディーラーや他グループ、そして個人単位で着々とテントが張られていっていました。
28FISCO本コースとハーレーとテント。これぞブルースカイヘブンの風物詩。
29朝早くからキャンプ準備を整える人、午後から馳せ参じる人、とにかく大勢の人がキャンプ場を埋め尽くしていきました。
30ギュウギュウに詰め込まれたハーレー。間違いなくブルースカイヘブンでしか見られない光景です。
31バイクを停めたら、まずはイベント会場へ。なかにはテントのなかでずーっとくつろいでいる人もいらっしゃいました。
32ブルースカイヘブンを祝福するかのように、真っ青な上空に一羽の鷹が。
33大きなフラッグを掲げて走り行くチームが。どうやらチャプターパレードの準備へと向かっているようです。
34パドックの裏側にある大きな駐車スペースには、何百台というハーレーとそのオーナーが集結!
35またパドック内に行くと、ドラッグレーサー 重松 健さんが愛機の確認作業中でした。後ろに立つ巨漢は、ハーレーダビッドソンシティ川越の名メカニック 秀島さんじゃないですか。
36ドラッグマシンエキシビジョン第2弾。今度は第1弾とは違う趣向で臨むそうです。
37マシンも先ほどのブルーのものとは違い、ベーシックなエンジンを改良したコンパクト仕様に変更。
38なんと、後ろから助走をつけて走ってくるVロッドを後から走るドラッグマシンが追い抜くというパフォーマンスを披露してくれるとのこと。Vロッドを駆るのは、エクストリームで活躍してくれた木下真輔さん!
39Vロッドでウィリーしちゃっています。もう、木下さんにできないことなんてないんですね(笑)。
40この位置関係でスタート。Vロッドが横に並んだと同時にドラッグマシンが発進、はたして追い抜けるか……?
41猛スピードで走ってきたVロッドを確認し、ドラッグマシンがスタート!
42なんと、この後、ドラッグマシンが抜き去ってしまいました。もはや向かうところ敵ナシ!ですね。
43その裏側では、着々とチャプターパレードの準備が進んでいきます。
44途切れることはないのでは?と思えるほどのハーレーが続々と集結。その数、1000台にもおよぶとか!
45こちら多摩チャプターは、その地に縁のある新撰組の羽織をまとっての参戦。ひときわ目立ちますね!
46本コースを周回し、ホームストレートへと入ってくる先頭集団。いよいよチャプターパレードの開催です!
47すさまじい迫力! やっぱりブルースカイヘブンと言えば、FISCOでのパレードでしょう。
48先頭にはブレイクアウトに乗るカレン・ダビッドソンの姿が。彼女にも、日本のハーレーワールドの迫力が伝わったはず!
49ナイスポーズ!を決めてくれたのは、HDJのスチュアート・ファレル社長。Thanks!
50水戸チャプターの皆さんは、なんと全員が水戸黄門の出で立ちでライド!もちろん、『水戸黄門』のテーマソングも流していらっしゃいました(笑)。
51これこそ光の洪水というのでしょう。日が傾くとともに、ヘッドライトの灯りがまばゆさを増していっていました。
52長い列はホームストレート側だけではありません。コースのすべてにハーレーが。
53本コースすべてをハーレーが埋め尽くしていたのでは?と思えるほどの長い列。
54チャプターパレードの迫力は、実際に参加した人、そして実際に目にした人でないと、体感できません。
55エンドレスとも思えるチャプターパレード、いよいよフィナーレです。
56本コース周遊を終え、皆さんコースアウトしていきます。
57先頭集団が出た後も、まだまだ続くはてしないハーレーの列。
58皆さん、それぞれのキャンプサイトへと向かっていかれました。お疲れ様でした。
59カレン・ダビッドソンを中心に、先頭を走った東日本チャプターの皆さんと記念写真。また来年、元気な姿でここFISCOを走りましょう!