抜けるような青空のもと、BLUE SKY HEAVEN 2012 が開幕!
昨年を上回る8,400人を動員した
年に一度のビッグイベントが開催!
2012年5月26日(土)と27日(日)の2日間にわたり、富士スピードウェイ (静岡・御殿場) にて開催されたハーレーダビッドソン ジャパン主催のビッグイベント H.O.G NATIONAL RALLY BLUE SKY HEAVEN が開催されました。2日間とも快晴にめぐまれ、動員数は 8,400名と昨年を上回るなど、ハーレーダビッドソンの人気の高さをうかがわせる勢いを見せてくれました。
同イベントでは、毎年恒例、富士スピードウェイの本コースを数千台のハーレーが走るチャプターパレードのほか、アメリカのドラッグレースシーンで活躍する“CRAZY TAK”重松健 (H-Dブルーパンサー) によるドラッグマシンエキシビジョン、2012年の最新モデルに試乗できる DEMO RIDE AREA、H-D&BUELL スタントショー、ステージでのスペシャルライブ、そして最後は大花火大会など、見どころの尽きない催しで埋めつくされ、来場者は心ゆくまでブルースカイヘブンを満喫しておられたようです。来年はハーレーダビッドソン誕生110周年、そしてハーレーダビッドソン日本上陸 (1913年) 100周年とアニバーサリーづくしの年となるだけに、2013年のブルースカイヘブンにどんな催しが待っているのか、今から楽しみですね。それではイベントの模様をフォトレポートと動画でお楽しみください。
フォトTOPICS(写真点数/71枚)
01朝9時、ゲートオープンした富士スピードウェイの入場口に続々とハーレー乗りが集結。
02ご覧のとおり、皆さんキャンプをするためがっつりと荷物を積んでの参戦です。
03一台一台、手続きを済ませたハーレー乗りがライドイン!
04入場口前で記念撮影をするライダーも。
05こちらは VIRGIN HARLEY.com の取材を受けてくださったご夫婦。ステキな笑顔をありがとうございます!
06途切れないハーレーのつながり。これも BLUE SKY HEAVEN の名物です。
07これを見ずに BLUE SKY HEAVEN に来たとは言えません。お馴染みブルーウイングバルーン!
08朝から大勢の来場者が行き来する場内。午後になれば、遠方からの参加者も加わることでしょう。
09未来のハーレー乗りをゲット! ニューモデルのソフテイルスリムとはお目が高い。
10こちらの姉弟もスリムにまたがってピース。
11ロードグライドに乗る未来のライダー。足が届くようになるのは何年後……?
12自分の愛車があっても、やっぱり他のハーレーだって気になるものです。
13こちらはスポーツスター XL1200V Seventy-Two とともに。なかなか似合っていますよ!
14H.O.G (ハーレーオーナーズグループ)の人形バルーン前で記念撮影。
15ハーレー純正アパレルをまとったブルドックくんも来場。愛らしいですね。
16ハーレーの足元を支えるミシュランのキャラクター ミシュランマン“ビバンダム”も駆けつけてくれました。
17正規ディーラーやショップが軒を連ねるブルースカイマーケットも大盛況。
18ミシュランも最新のハーレー用タイヤ コマンダー II を持ち込んでの出展。
19飲食店もごらんのとおりズラリ。特に、復興支援のために出店していた東北名物グルメショップが大人気でした。
20HOTBIKE Japan の池田 伸 編集長(左)と、フリーマガジン ON THE ROAD MAGAZINE のガオ ニシカワ編集長(右)。
21アーティスト ドラゴン76 によるペイントパフォーマンスも開催。
22「ハーレーチャレンジ」では、一本橋をいかに“遅く”わたるかが競われていました。
23一方、ハーレー駐車場はと言うと……またたく間にいっぱいになっていきました。すごい!
24キャンプの準備をする人たちも。このあと、イベントを楽しまれに行くんですね。
25本コースのピット裏では、2012年モデルに試乗できる DEMO RIDE が実施中!
26メイン会場の「ルック&フィールエリア」では、免許のない方にでもハーレーが楽しめるプレデモライドが。
27有名なアーティストのライブにも呼ばれる田中光太郎さんによる BMX スタントショーが。MCさん、怖いですよね。
28エクストリームスタントライダー 木下真輔さんによるスタントショーも開催。
29ビューエルってここまでウィリーできるんですね……圧巻です。
30なんと!今度はフルノーマルのスポーツスター XL883N アイアンでウィリーをすると言うんです。
31お……上がった、上がったぞ!
32一気に上げきりました! ノーマルのスポーツスターでもこんなことできるんですね。
33こちらはドラッグマシンサウンド体験。アメリカのトップフューエルで活躍する現役ドラッグレーサーです。
34これも同じハーレーなのか……そんなふうに思ってしまうような威圧感が漂っています。
35このモンスターマシンを駆るライダー重松 健さんのススメで、フロントタイヤにまたがるシンガーのトモチンさん(右)。
36スタートとともに、会場中にすさまじい爆音が響きわたります! 近くにいた人はみんな耳を押さえていました!
37アメリカのドラッグレースで活躍する“CRAZY TAK”こと重松 健さん(ハーレーダビッドソン ブルーパンサー)。
38第2駐車場もすぐいっぱいに。一体何台のハーレーが集まったのでしょう。
39メインステージでは、アーティストによるライブが開催されました。
40先ほどドラッグマシンにまたがっていた大阪のシンガー トモチンさんも熱唱!
41先ほどのサウンド体験に引き続き、富士スピードウェイ本コースではドラッグマシン デモ走行が!
42もう一台の真っ黒なドラッグレーサーでのデモ走行。本格ライドということで周囲には緊張感が。
43まもなくスタート。さっきまで柔らかかった重松さんの表情も真剣そのもの。
44オーディエンスで埋まっていくスタンド席。やはり注目度は高い。
45追い抜いていったダイナを再び抜き返す特別企画! 真っ黒なドラッグレーサーが爆音とともに疾走開始!
46時速140キロで走るダイナにあっというまに追いつき……。
47一瞬で抜き去りました。ダイナ乗りの皆さん、決して傷つかないでください。ドラッグレーサーが速すぎるのです。
48本コースでも木下さんによるエクストリームが催されました。またアイアンがウィリーしています(笑)。
49ビューエルでジャックナイフ! きれいに決まっております。
50本コース裏のピット前には、チャプターパレードに参加するライダーが続々と集まってきました。
51一体何台集まっているのやら。もはや数え切れません。
52と思いきや、一方ではキャンプサイトでまったり過ごされる方も。これも BLUE SKY HEAVEN の良いところ。
532012年のチャプターパレードがついにスタート。昨年と違い、ピットからすぐにコースイン。
54一年ぶりのパレード、行ってらっしゃい!
55青森・八戸のチャプターも参戦。遠くからお疲れ様です!
56スポーツスターだってもちろんいますとも。
57スタッフの誘導に従い、コースインしていきます。
58年式、モデルもさまざま。眺めているだけで飽きない光景が続きます。
59チャプターパレード 2012 がついに開幕!
60久々のストレートライド、テンションも上がりまくりますね!
61表情も晴れやか、もちろん手も振っちゃうわけです。
62サイドカーの方、笑顔が素晴らしいです!
63仲間がいるスタンドにめいっぱい手を振るライダーたち。
64数千台とも言えるハーレーがどこまでも連なっています。
65ウルトラやサイドカー率が高いですねー。これぞハーレーダビッドソン!
66こちらは岩手・陸前高田からの参加。大変ななか、よくぞご参加くださいました!
67雑誌 VIRGIN HARLEY でもご紹介した、風神&雷神が描かれたヘリテイジ オーナーも笑顔です。
68仲良くタンデムライド。おふたりは親子でしょうか? 来年もぜひお越しを!
69これぞ“光の洪水”! ハーレーダビッドソンのイベントだからこそ可能な光景と言えます。
70陽が暮れ、いよいよ終演が近づいてきました。最後のライドを楽しみます!
71チャプターパレードを終え、皆さんそれぞれのキャンプ場へと帰っていかれます。また来年、元気な姿でお会いしましょう!