会場となった 神戸国際展示場 には、ハーレーをはじめ多くのバイクが集結。
コアなカスタムショップが勢揃い!
5回目を迎えた祭典ニューオーダー
今年で5回目となる関西のカスタムショー『 NEW ORDER CHOPPER SHOW 』が神戸国際展示場 3号館にて開催された。昨年見事最優秀賞に輝いた ACE MOTORCYCLE をはじめ、紫雲クラフトワークス、Nice! Motorcycle、大神戸共榮圏、モトコムといった関西の名だたるカスタムショップに、Motorcycle DEN、kens factory、ジャパンドラッグカスタムサイクルズなど、全国各地のショップも多数参戦。特に新しく立ち上げられた新興ショップの存在が目を引いた。
イベント当日はかなりの酷暑に見舞われた神戸だったが、数百台を超えるライダーが会場に足を運び、それぞれのビルダーが目指すチョッパーバイクを目で楽しんでいた。暑い夏をさらに熱くさせる関西の大イベントは、想像以上の盛況っぷりだった。
フォトTOPICS(写真点数/41枚)
01当日はかなりの酷暑だったにもかかわらず、大勢の人々が来場。
02人気ショップのブースには自然と人が集まる。ここは ACE MOTORCYCLE。
03今回入賞を果たしたパンヘッド。フレームまで塗装されたサイケデリックな1台。
04design vintage halogre にて取材したケンさんの1958年式 XLCH も展示。
05紫雲クラフトワークス のブース。思わず自分のバイクに取り入れたくなるカスタムで揃えられている。
06特に多くの人が集まっていたのが Nice! Motorcycle のブース。そのワケは……。
07人気アイドルグループ『TOKIO』の長瀬智也さんがNice! Motorcycle でカスタムしたナックルヘッドが展示されていたから。
08今回そのオーナーが会場入りするのでは? とのウワサがまことしやかに囁かれたが……あったのはこの等身大パネルのみ(笑)。
09HOTBIKE Japan でも登場した 2002年式 XL1200S も展示。
10WEST JAPAN MOTORCYCLE SHOW と COOL BREAKER で入賞を果たした kens factory も。
11BARBER-CYCLE は古き良きアメリカのレースシーンをほうふつさせるブースに。
12トラッカーにカスタムされたNortonも展示されていた。
13アパレルや小物、レザーウォレットなどさまざまなショップが出展。
14午前中には駐車場がほぼ満車状態に。ハーレーをはじめ、さまざまなバイクが勢揃い。
15ショーバイクはもちろん、こうして一般の車両を見て回るのもイベントの楽しみ方。
16ロングフォークチョッパーなど、いろんなカスタムバイクが来場し、参加者の目を集めていた。
17HOTBIKE編集部やクラブハーレー編集部(右奥)など、炎天下の中取材をする雑誌編集部。
18もはやショーに出展できるレベル。
19そして人々をクギづけにするのがイベントガール。恒例の撮影会も実施された。
20大胆なポーズとチョッパーバイクという組み合わせは、隠微さを際立たせる。
21後ろから見る光景もなかなか……。
22サービスカット。もう少し大胆に撮ればよかったと少々後悔。
23こちらは 大神戸共榮圏 のショベル。一体となったタンク&フレームのデザインが秀逸。
24free-style-motorcycle の2003年式 FXDWG。100周年記念ロゴをうまく取り入れたデザイン。
25三重県から参戦した GRAVEL CREW CUSTOM SERVICE。
26変態プライベーター ユースケさんが立ち上げた OLD SPEED factory。
27WEST JAPANにも出展していた バドロータス モーターサイクル。来年のHOT RODも出展予定だそう。
28全国のペインターが一堂に会した集合ブース「バーバリアンサーカス」も大盛況。
29HOTBIKE Japanでお馴染み、Shakin’ speedgraphix の清水氏もブース出展。
30今年の夏はかなりの猛暑なので、この人のように熱射病にならないよう。あれ、そういえばこの人、去年もここで倒れていたような……。
31大阪・池田に居を構える BOLD IDEA。
32僭越ながら、TRAMP CYCLE でカスタムしたジャージー号も出展。
33HOTBIKE Japan編集長 GONZ と談笑するTRAMP CYCLEの長岡 守氏。出展前に車両を汚していないかチェックに来た?(笑)
34神戸に居を構える MOTO COM はハロウィンをテーマにしたカスタムハーレーなどを出展。
35九州からの参加となった RED HOT MOTORCYCLES のパンヘッドは檻の中。よほど凶暴なのだろう。
36会場内で特に目にしたのが、数々のヴィンテージヘルメット。BELLやBUCOのほか、さまざまなデザインのヘルメットが勢揃い。
37そしてここ最近人気を博しているというヘルメット「トンプソン」シリーズ(装飾品)を持ち込んだ TT & CO。
38授賞式では、メディアや各ショップなどによる投票で選ばれたバイクを手掛けたビルダーが表彰された。
39「申し訳ございません~~~!」 突如、Nice! Motorcycle 総帥のカルロスボヘミアンオカダ氏が長瀬くんパネルを手に乱入!
40「本日長瀬くんにお越しいただけず、誠に申し訳ございません」と、なぜか大神戸共榮圏の河田貴士氏とともに土下座。
41優勝したのは satisfaction の服部修一氏。Congratulations!