「ごちゃまぜ」が語源となる、様々な世界観を提供し続ける2015 AUTUMN/WINTER JUMBLE TOKYO×GREAT, BRITANNIAのエントランス。
2004年秋、東京目黒のHOTEL CLASKAで始まった展示会、JUMBLE TOKYO。その後規模を拡大し、ベルサール渋谷ファーストで去る3月11~13日に開催された2015 AUTUMN/WINTER JUMBLE TOKYO×GREAT, BRITANNIAの出展企業は90社を超え、約200ブランドの商品が展示された。そのJUMBLE TOKYOに「MADE IN USA」に拘り、全ての製品を米国ポートランドの工場で製造するレジェンドブランド「Dehen Knitting Mills」が初出展を果たした。それではショーの模様を速報でお届けしよう。
100年に迫る歴史を持つレジェンドブランド、DEHEN。MADE IN USAにこだわり続け、高品質のアイテムをリリースし続けている。
定番のLETTERMAN SWEATERからSTRIPED CREW-NECK、VARSITY JACKETなどが展示されたDEHENのブース。
昨年リリースされたN-1ジャケットの派生モデル、新作のN-1 VEST。N-1ジャケットが人気を博しただけにこのベストも要注目。
ハーレーフリークにはお馴染みのSTRIPED CREW-NECK。ラグランタイプで着丈も長めなのでバイクライドに最適。
ウールの生地サンプルなどが置かれているのが展示会ならでは。
ブースのディスプレイにもこだわりが凝縮されている。
ローズシティと呼ばれるポートランドのDEHENだけにブースには花が飾られていた。
カークラブのユニフォームとして使われてきたCAR COAT。洗いをかけたウォッシュドウールで防寒性が高められている。
ウォッシュドウールとアメリカンカウハイドを使った新作のRIDER JACKET。タイトなシルエットが美しい。
これからの季節、重宝しそうなTWO POCKET BUTTON UP。バイクライドにサラリと羽織って欲しい。
DEHENと同じポートランドのステーショナリーメーカー、SCOUT BOOKS製ポケットサイズのノートブック。
百貨店やショップのバイヤーが集まるJUMBLE TOKYO。展示会開催中、常に来場者で会場は賑わっていた。
レセプション横には打ち合わせにも使えるラウンジが設置された。
簡単なフードやコーヒーもラウンジで用意された。
ファッションから雑貨まで、ハイセンスなアイテムがところ狭しと展示されたJUMBLE TOKYO。
エントランス横にブースを構えたJAMES CROSE。1876年にロンドンで産声を上げたレザーカンパニーである。
取材協力
住所/東京都世田谷区等々力2-5-3
電話/03-5752-3188