ハーレーブースでは注目のニューモデル、スポーツスターXL1200Tのお披露目がHDJスチュアート・ファレル社長により行われた。
去る3/28(Fri)・3/ 29(Sat)・3/30(Sun)の3日間にわたり、東京ビッグサイトで第41回東京モーターサイクルショーが開催された。総来場者数は前年比の103%となる113,830人を記録! 出展社数122社、展示車両は529台という圧倒的な規模のもと、大盛況のうちに幕を閉じた。HBJ.comではハーレーブースはもちろんのこと、ロードホッパーやインディアン&ヴィクトリーブースを中心に、ハーレー乗りが気になるブース&アイテムをダイジェストでお届けしよう。
デタッチャブル式のウインドシールドに大型のサドルバッグを標準装備したXL1200Tは、まさに旅するスポーツスターと言える。
今年1月に日本デビューを果たしたハーレー製トライク、FLHTCU TGトライグライドウルトラ。迫力のフォルムから来場者の注目を集めていた。
ファクトリーカスタムの最高峰、CVO FXSBSE2ブレイクアウト。各部に配された専用カスタムパーツがCVOたる所以である。
スポーツスターXL1200Vセブンティーツーも展示。ハードキャンディーカスタムのカラーリングが綺羅びやかな個性を主張。
大盛況のハーレーダビッドソンブース。ニューモデルのXL1200Tを筆頭にトライグライドなどの注目モデルが展示された。
PLOTブースに展示されたロードホッパー。コチラはS&S製ショベルヘッド(1520cc)を搭載したTYPE5 SHOVEL。
H-D製の1200スポーツスターエンジンを搭載するロードホッパーTYPE2i。オリジナルのグースネックフレームにPLOT製スプリングフォークを装備している。
PLOTが立ち上げたZERO DESIGN WORKSのオリジナルパーツが装着されたスポーツスターカスタム。PLOTの新たな挑戦である。
ZERO DESIGN WORKS製74スタイルのスプリンガーフォークに、バンス&ハインズの新作スリップオンマフラー&フューエルパック。
MADE IN USAのINDIAN MOTORCYCLE&VICTORY MOTORCYCLESのブース。ハーレーとは違う独自のスタイルが人気のアメリカンモーターサイクル。
左は排気量111cu.のサンダーストロークエンジンを搭載したINDIAN CHIEFTAIN。右は同エンジンを搭載したCHIEF CLASSIC。
1731ccの空油冷エンジンを搭載したVICTORYのNESS CROSS COUNTRY。究極のツーリングモデルを指針にザック・ネスがカスタマイズ!
総合パーツメーカーキジマブースに展示されたFXSB DRAG STYLE。試作品を含めたキジマ製パーツで構成されている。
排気量6200ccのV8 OHVエンジンを搭載したモンスターBOSS HOSSのLS445 GANGSTA。アメリカ国旗をモチーフにしたカスタムペイントに絶句!
この夏発売予定のBELL 500-TXJ。このヘルメットは1968年の後期500-TXを現代の技術で再現したSG企画クリアの夢のジェットヘルメット。
コチラもこの夏発売予定だというBELL STAT II 。1976年の後期STAR II をモチーフにSG企画をクリアできるようモディファイされている。
朝10時の開場とともにビッグサイトに流れ込む来場者。新たなモーターサイクルブーム到来を予感させる大盛況ぶり。
8000tの高圧鍛造製法によってプレスされたアルミブランク材を極限まで削り出したグライドホイール。軽快で強く、バランスの良い乗り心地を実現している。
グライドブースに展示された45 DEGREESのデモマシン。もちろん、前後ホイールはグライド製が装着されている。
高性能な伝熱ウェアとして確固たる地位を築き上げたHEATECHブース。ハーレー乗りを寒さから開放したその功績は大きい。
ハーレーブースのキャンペーンガール。モーターサイクルを華やかに彩るキャンペーンガールの存在はショーには欠かせない。
開場すぐにメインステージで行われた各メーカーのキャンペーンガールのお披露目。警視庁のマスコット、ピーポくんも登場。