去る2013.10.08~09にWESCO JAPAN展示会が東京のWESCO SETAGAYAにて開催された。
WESCO JAPAN OPEN HOUSE
去る10.08~09にWESCO JAPAN展示会がWESCO SETAGAYAにて開催された。今期の目玉はWESCO JAPAN LIMITED CUSTOM PARTSであるNEW EYELETS & HOOKSである。シューレースブーツの顔とも言えるEYELETS & HOOKSにホワイト、ネイビー、ブラウン、ライトブラウンの4色が加わった。小さなパーツであるが、その存在感は大きい。さらにWESCO JAPANクオリティーの証であるJAPAN ORIGINAL LOGOの刻印がお披露目された。WESCO BOOTSの品質管理とそのさらなる向上、アフターサービスの差別化を考えて製作された刻印となっている。その他、BECKEL×WESCOのダブルネームキャンバスバッグ、そして今期より取り扱いがはじまったメイドインUSAのSULLIVAN GLOVEも展示された。1941年にオレゴン州で創立されたこの老舗グローブメーカーの今後の動向にも注目だ。
期間中、全国のWESCOディーラーがWESCO SETAGAYAを訪れ、新製品の説明をスタッフから受け、来季の販売戦略を練っていた。
全面ネイビーのラフアウトにアイレット&フックには新色のネイビーが取り付けられたこちらのモデル。さらにレギュラーステッチもネイビーで統一感アップ。
ナローラストを使って製作されたパッカーベースのカスタムサンプル。ライトブラウンのアイレット&フックがブラウンのラフアウトにマッチしている。
ネイビーのラフアウトにホワイトのアイレット&フックを合わせ、カジュアルに製作されたジョブマスター。カーキグリーンのヘビーステッチが効いている。
新色のアイレット&フックを使ったカスタムサンプルも展示されている。シューレースブーツの新たなカスタムの可能性を感じさせるニューパーツである。
WESCO JAPANクオリティーの証であるJAPAN ORIGINAL LOGOの刻印。品質管理とそのさらなる向上、アフターサービスの差別化を考えて製作された。
店内にはJAPAN ORIGINAL LOGOのサンプルや、ニューアイレット&フックが取り付けられたノベルティーのキーホルダーも置かれていた。
BECKEL×WESCOのキャンバスバッグ。WAR BAGにNECESSARY BAG、 TOTE BAGが展示された。
1941年、オレゴン州で創立されたSULLIVAN GLOVE。メイドインUSAにこだわり続ける老舗グローブメーカーである。
ここからはSULLIVAN GLOVEを紹介しよう。エルクを使ったELK MITTEN(左)と、同じくエルクを使ったROCKY MOUNTAIN ELK LINED(右)。
ディアスキンを使ったバイカーグローブ、SMOKE EATER(左)と、同じくディアのバイカーグローブ、THE ENFORCER GLOVE(右)。
ゴートスキンのTIREMAN LINED(左)と貴重なバッファローレザーを使ったTHE BUFFALO GLOVE(右)は使い込むほどに艶が出る。
フリンジがポイントのディアスキンのTHE EASY RIDER GLOVE(左)とエルクのROCKY MOUNTAIN ELK GAUNTLET(右)。