REBOOT（再起動）をコンセプトに、ヴィンテージアイテムの再生ではなく、アメカジを再定義すべく今必要とされるモノを生み出していくことを指針としている。
創業から90年以上が経つ現在でも「MADE IN USA」に拘り続け、全ての製品をポートランドの工場で製造するレジェンドブランド「Dehen Knitting Mills」。最高品質のニットを製造しているDehenは、モーターサイクルセーターやスクールセーターなどのカスタムメイドを創業当時から行っている。そんなDehenが現在、東京世田谷のディーエン・ジャパンにて日本で3度目となるDehen Open Houseを4月末日まで開催している。定番のモーターサイクルセーターから新作のベースボールキャップやストライプドクルーネックセーターなど幅広くラインナップ。北は北海道から南は九州までのディーラーが訪れ、ヨーロッパや本国アメリカからも大きな注目を集めている。またディーエン・ジャパンでは戦略的に新規取り扱いディーラーも募集しているとのことなので、詳しくはお問い合せいただきたい。また今秋にはBIGニュースが控えているとの情報をキャッチしたので、引き続きHBJ.comでは注目していきたい。
頑なに「MADE IN USA」に拘り続け、素材となるウールから全ての製品をポートランドの工場で製造するレジェンドブランド「Dehen Knitting Mills」。
現在開催中のDehen 13FW Open Houseでは定番のアイテムから、独自にデザインが見直された新商品まで厳選されたラインナップを誇っている。
発色のいいレザーを使用したニューアイテムも発表。オリジナルのワッペンも、もちろんDehenが手掛けたものである。
今回ディーエン・ジャパンでは新規取り扱いディーラーも募集しているとのことなので、詳しくはお問い合せいただきたい。
今期注目のストライプドクルーネックセーター。ラグランスリーブとなり非常に動きやすくバイクライドにも最適なニットに仕上げられている。
新作となるUSA BB CAP。こちらは深い被りのMID-CROWNタイプ。Dehen製のメルトンウールが全面に使用されている。もちろん100%メイドインUSA。
こちらは浅い被りを採用したLOW-CROWNタイプのUSA BB CAP。ロゴのアレンジなども検討していくとのこと。
Vネックが主流のDehenで30年近く生産されていなかったクルーネックセーター。しかもフルボーダーは初。4エンドの生地は密度が高くアウターとしても使える。
イエロー、レッド、コロンビアブルーが用意されたレザーバーシティJKT。素材はカウハイドでバイクライドに最適、ワッペンの位置は指定可能。
メイドインUSAの100%コットンTEE。普遍的なBOX型シルエットでアメリカらしい仕上がりとなっている。ザラ感が強く、汗の吸収性も高い。
サーファーが愛用していた定番のボードシャツをアップデイトしたニューボードシャツ。ウール100%でポケットはシングル、襟は小さめにデザイン。
インナーにも使える3エンドの生地を使ったモーターサイクルセーター。Dehenニッティングカンパニーの象徴的モデル。ヴィンテージTALON ZIP使用。
取材協力
住所／東京都世田谷区等々力2-5-3
電話／03-5752-3188
![[Dehen] Real Clothes MIKE DEHENインタビューの画像](https://www.virginharley.com/wp-content/uploads/2012/04/dehen-160x110.jpg)
