VIRGIN HARLEY |  2012 NEW ORDER CHOPPER SHOW 7th #02トピックス

2012 NEW ORDER CHOPPER SHOW 7th #02

TRAMP長岡さんのプライベートプロジェクト「GEARTLEZ」レーシングチーム。今期ニューオーダーショーでは、いったいどんな車両が展示されたのか!?
TRAMP長岡さんのプライベートプロジェクト「GEARTLEZ」レーシングチーム。今期ニューオーダーショーでは、いったいどんな車両が展示されたのか!?

夏の恒例行事である神戸ニューオーダーチョッパーショーが、去る2012.7.15(SUN)に神戸国際展示場で開催された。第7回目となる今回は、昨年に匹敵する4000人の来場者を動員。まさに名実ともに西日本最大級のチョッパーの祭典である。ニューオーダーショーには欠かせない、最大の目玉コンテンツ「BARBARIAN CIRCUS」では、豪華15名のアーティストが神戸に集結。これだけのメンバーが集まるアートショーは、ニューオーダーショーを置いて他には絶対にありえないものだ。もちろんアーティストが持ち寄ったアートピースのオークションも大盛況だった。今期のスペシャルゲストは「AMD WORLD CHAMPIONSHIP 2011」のフリースタイルクラスで優勝を飾ったTAVAX ENGINEERINGのフルスクラッチカスタム「TAVAX 2011V」。さらにタイダイ作家、大森健史による作品が展示され会場に華を添えた。そしてHBJプロデュースの写真集、「SMILE ROCK RIDE」の販売に、上条早樹による「ROPE ART SHOW」など、コンテンツが目白押し。ではこのチョッパーの祭典の模様を余すことなく、ここにお伝えしよう!

GEARTLEZでは、同カラーが施されたKRが3台、さらにアイアンスポーツのドラッグレーサーを1台エントリー。この眺めは壮観だ。
GEARTLEZでは、同カラーが施されたKRが3台、さらにアイアンスポーツのドラッグレーサーを1台エントリー。この眺めは壮観だ。
徹夜続きで車両製作の追い込みだったというTRAMPの長岡さん。確かに表情にお疲れの様子が……本当にお疲れさまでした!
徹夜続きで車両製作の追い込みだったというTRAMPの長岡さん。確かに表情にお疲れの様子が……本当にお疲れさまでした!
GEARTLEZのダートトラックレーサー#25。フレイムスをアレンジした特徴的なペイントが施されたKRである。
GEARTLEZのダートトラックレーサー#25。フレイムスをアレンジした特徴的なペイントが施されたKRである。
SMITHSのクロノメトリックタコメーターがレーシーなダートトラックレーサー#25。レーサーならではのディテイルは機能美の極致と言える。
SMITHSのクロノメトリックタコメーターがレーシーなダートトラックレーサー#25。レーサーならではのディテイルは機能美の極致と言える。
GEARTLEZのダートトラックレーサー#1。TTシートカウルがポイントとなるKRである。もちろんフロントブレーキは装備していない。
GEARTLEZのダートトラックレーサー#1。TTシートカウルがポイントとなるKRである。もちろんフロントブレーキは装備していない。
街乗り仕様とされたGEARTLEZのKR。セリアーニのオールドGPフォークにフロントブレーキがセットアップされている。
街乗り仕様とされたGEARTLEZのKR。セリアーニのオールドGPフォークにフロントブレーキがセットアップされている。
1957 XLベースのGEARTLEZドラッグレーサー。ロー&ロングのスタイリングはドラッグレーサーならではのもの。カラーリングはシンプルにマットブラック。
1957 XLベースのGEARTLEZドラッグレーサー。ロー&ロングのスタイリングはドラッグレーサーならではのもの。カラーリングはシンプルにマットブラック。
TROJAN CYCLESが手掛けたアイアンチョッパー。エッジの効いたフューエルタンクにオイルタンク、さらにシートカウルの形状もポイントである。
TROJAN CYCLESが手掛けたアイアンチョッパー。エッジの効いたフューエルタンクにオイルタンク、さらにシートカウルの形状もポイントである。
ケンズファクトリーが持ち込んだツインカムTRベースのバガーカスタム。インパクトの強いイエローのカラーリングが施された至極のバガー。
ケンズファクトリーが持ち込んだツインカムTRベースのバガーカスタム。インパクトの強いイエローのカラーリングが施された至極のバガー。
京都のDECONT CUSTOMSは2台のカスタムを展示。同店が得意とするスタイルのこれらのマシンは、走ってこそ真価を発揮する。
京都のDECONT CUSTOMSは2台のカスタムを展示。同店が得意とするスタイルのこれらのマシンは、走ってこそ真価を発揮する。
カスタムショーには必ずと言っていいほど精力的に出展する名古屋のViSEブース。自走で参加するスタッフのチョッパーがViSEの顔。
カスタムショーには必ずと言っていいほど精力的に出展する名古屋のViSEブース。自走で参加するスタッフのチョッパーがViSEの顔。
雑誌HOTBIKE JAPANでは仮設スタジオにて恒例の全台撮影を敢行。7月27日発売のHBJ127号にてニューオーダーショーの特集が組まれるのでお楽しみに!
雑誌HOTBIKE JAPANでは仮設スタジオにて恒例の全台撮影を敢行。7月27日発売のHBJ127号にてニューオーダーショーの特集が組まれるのでお楽しみに!
カスタムワークスZONのブースにてイメージガールの撮影。やはりチョッパーには美しい女性が似合う。
カスタムワークスZONのブースにてイメージガールの撮影。やはりチョッパーには美しい女性が似合う。
メインステージでは今期ニューオーダーのチョッパーガールの自己紹介が行われた。オーディエンスとの軽快な掛け合いも見所だ。
メインステージでは今期ニューオーダーのチョッパーガールの自己紹介が行われた。オーディエンスとの軽快な掛け合いも見所だ。
今期ニューオーダーのチョッパーガールの目玉、ヨーロピアンガールも日本語で自己紹介。この表情はオーディエンスへのサービス!?
今期ニューオーダーのチョッパーガールの目玉、ヨーロピアンガールも日本語で自己紹介。この表情はオーディエンスへのサービス!?
パンヘッドをベースに丁寧に作り込まれたGREENモーターサイクルのマシン。スタイリングのバランスの良さが際立つ1台である。
パンヘッドをベースに丁寧に作り込まれたGREENモーターサイクルのマシン。スタイリングのバランスの良さが際立つ1台である。
個人出展HULK名義でエントリーされたEVOスポーツチョッパー。ブラウンベースのカスタムペイントは鹿児島のSWALLOWTAILの仕事。
個人出展HULK名義でエントリーされたEVOスポーツチョッパー。ブラウンベースのカスタムペイントは鹿児島のSWALLOWTAILの仕事。
絞り込まれたティラーバーにブラス製のマフラーエンド、さらにエクステリアを彩るカスタムペイントで完成度が高められたHULKのEVOスポーツ。
絞り込まれたティラーバーにブラス製のマフラーエンド、さらにエクステリアを彩るカスタムペイントで完成度が高められたHULKのEVOスポーツ。
ニューオーダーショーには欠かせないコンテンツ「BARBARIAN CIRCUS」のブースはご覧のように大盛況。常に人集りができていた。
ニューオーダーショーには欠かせないコンテンツ「BARBARIAN CIRCUS」のブースはご覧のように大盛況。常に人集りができていた。
15名もの豪華アーティストが集結するのはBARBARIAN CIRCUSならではと言える。神戸ニューオーダーチョッパーショー最大の目玉コンテンツ。
15名もの豪華アーティストが集結するのはBARBARIAN CIRCUSならではと言える。神戸ニューオーダーチョッパーショー最大の目玉コンテンツ。
BARBARIAN CIRCUSの今期オリジナルイベントTEE。数量限定の人気アイテムである。このデザインはさすが!
BARBARIAN CIRCUSの今期オリジナルイベントTEE。数量限定の人気アイテムである。このデザインはさすが!
お馴染みシェイキンの清水さんもBARBARIAN CIRCUSの常連アーティスト。忙しそうに来場者のヘルメットに筆を走られていた。
お馴染みシェイキンの清水さんもBARBARIAN CIRCUSの常連アーティスト。忙しそうに来場者のヘルメットに筆を走られていた。
青森から参加のWIDERANGEはニューオーダーのポスターを毎年描いている。GRIMBもBARBARIAN CIRCUSには欠かせないアーティスト。
青森から参加のWIDERANGEはニューオーダーのポスターを毎年描いている。GRIMBもBARBARIAN CIRCUSには欠かせないアーティスト。
BARBARIAN CIRCUSのオークションに出品される参加アーティストのアートピース。さぁオークションのはじまりだ!
BARBARIAN CIRCUSのオークションに出品される参加アーティストのアートピース。さぁオークションのはじまりだ!
今期BARBARIAN CIRCUSオークションの目玉はシェイキンが製作したフューエルタンクを額装したアートピース。
今期BARBARIAN CIRCUSオークションの目玉はシェイキンが製作したフューエルタンクを額装したアートピース。
オークションに参加するオーディエンス。MCの軽快なトークに促され、購入金額を提示。これぞオークションの醍醐味である。
オークションに参加するオーディエンス。MCの軽快なトークに促され、購入金額を提示。これぞオークションの醍醐味である。
お目当てのアートピースを落札したオーディエンス……かと思いきや、HOT CHOPのケンタロウさんじゃないですか!
お目当てのアートピースを落札したオーディエンス……かと思いきや、HOT CHOPのケンタロウさんじゃないですか!
オーシャンビートルのブースで店を広げていたジャンクモーター。純正シートパンを使ったバディシートや鋳物パーツを精力的に販売していた。
オーシャンビートルのブースで店を広げていたジャンクモーター。純正シートパンを使ったバディシートや鋳物パーツを精力的に販売していた。
CWZと合同出店を果たしたカリフォルニアのHOG KILLERSピックを受賞したJOYRIDEのナックルチョッパー。丁寧かつ質実剛健な作り込みが同店のウリ。
CWZと合同出店を果たしたカリフォルニアのHOG KILLERSピックを受賞したJOYRIDEのナックルチョッパー。丁寧かつ質実剛健な作り込みが同店のウリ。
京都のLUCK MCが持ち込んだショベルヘッド。同店としては珍しくグレーベースの落ち着いたカラーリングが施されている。
京都のLUCK MCが持ち込んだショベルヘッド。同店としては珍しくグレーベースの落ち着いたカラーリングが施されている。
ワンオフのフォークカバーにアトリエチェリーによるレザーシート。そしてフライングホイールがアイコンとしてフューエルタンクに描かれているLUCKのショベル。
ワンオフのフォークカバーにアトリエチェリーによるレザーシート。そしてフライングホイールがアイコンとしてフューエルタンクに描かれているLUCKのショベル。
SOUL TO SOULが手掛けたサイドバルブ。まるで純正マシンのような高い完成度を誇っている。ネイビーベースのカラーリングもグッド。
SOUL TO SOULが手掛けたサイドバルブ。まるで純正マシンのような高い完成度を誇っている。ネイビーベースのカラーリングもグッド。
毎回凝ったディスプレイと車両でオーディエンスを楽しませてくれるBARBER CYCLE。その車両はご覧のように極めてマニアックなスタイルである。
毎回凝ったディスプレイと車両でオーディエンスを楽しませてくれるBARBER CYCLE。その車両はご覧のように極めてマニアックなスタイルである。
ここで再び今期ニューオーダーショーのチョッパーガールのサービスカットをお届け。カスタムショーには欠かせない華。
ここで再び今期ニューオーダーショーのチョッパーガールのサービスカットをお届け。カスタムショーには欠かせない華。
バイク・スタイル情報番組「LIKE A WIND」のライドル3人娘がメインステージでトークショーを行った。カメラを片手にしたオーディエンスを釘付け。
バイク・スタイル情報番組「LIKE A WIND」のライドル3人娘がメインステージでトークショーを行った。カメラを片手にしたオーディエンスを釘付け。
今期ニューオーダーショーのチョッパーガールが勢揃い! ご覧のようにオーディエンスの人集りが瞬く間に出来上がった。
今期ニューオーダーショーのチョッパーガールが勢揃い! ご覧のようにオーディエンスの人集りが瞬く間に出来上がった。
CWZと合同出店のため来日したカリフォルニアのHOG KILLERSが出展したパンショベル。ガレージチョッパー然としたスタイリングであるが、完成度は高い。
CWZと合同出店のため来日したカリフォルニアのHOG KILLERSが出展したパンショベル。ガレージチョッパー然としたスタイリングであるが、完成度は高い。
EVOソフテイルをベースに仕上げられたロングフォークチョッパーを展示したMOTLEY CREW MOTORCYCLE。非常に丁寧に製作されている。
EVOソフテイルをベースに仕上げられたロングフォークチョッパーを展示したMOTLEY CREW MOTORCYCLE。非常に丁寧に製作されている。
ショベルヘッドをベースに岐阜県のROCK CHEAPが手掛けたマシン。ストレッチされたタンクとリアフェンダーの処理がスタイリングのポイントだ。
ショベルヘッドをベースに岐阜県のROCK CHEAPが手掛けたマシン。ストレッチされたタンクとリアフェンダーの処理がスタイリングのポイントだ。
ニューオーダーの常連ショップである飴色塗装店が持ち込んだショベルヘッド。もちろんヘルメットを含め、最大の見せ場はこのカスタムペイントである。
ニューオーダーの常連ショップである飴色塗装店が持ち込んだショベルヘッド。もちろんヘルメットを含め、最大の見せ場はこのカスタムペイントである。
今期のアワード発表後に行われたROPE ART SHOWのオープニングではACEのチョッパーに乗って出演者が登場!
今期のアワード発表後に行われたROPE ART SHOWのオープニングではACEのチョッパーに乗って出演者が登場!
上条早樹による刺激的なROPE ART SHOW。ACE徳山さんの計らいで、今回のこのショーがニューオーダーで実現した。
上条早樹による刺激的なROPE ART SHOW。ACE徳山さんの計らいで、今回のこのショーがニューオーダーで実現した。
HOTBIKE JAPANピックとCYCLE HEADZピックをダブルで受賞したナイスのボヘミアン岡田。このポーズはボヘミアンの照れか? おめでとうございます。
HOTBIKE JAPANピックとCYCLE HEADZピックをダブルで受賞したナイスのボヘミアン岡田。このポーズはボヘミアンの照れか? おめでとうございます。
HOTBIKE JAPANピックを受賞したナイスの1950FLパンチョッパー。極めて定番のスタイリングと言えるが、さすがの仕上がりである。
HOTBIKE JAPANピックを受賞したナイスの1950FLパンチョッパー。極めて定番のスタイリングと言えるが、さすがの仕上がりである。
今期のボヘミアンピックを受賞したのは、関西ハイエンドカスタムの雄、トライジャ。代表の岡本さん、おめでとうございます!
今期のボヘミアンピックを受賞したのは、関西ハイエンドカスタムの雄、トライジャ。代表の岡本さん、おめでとうございます!
数々のハイエンドカスタムを手掛けてきたトライジャにして、最高傑作だと言わしめたコチラの車両がボヘミアンピックを受賞。エスカルゴフェンダーに絶句。
数々のハイエンドカスタムを手掛けてきたトライジャにして、最高傑作だと言わしめたコチラの車両がボヘミアンピックを受賞。エスカルゴフェンダーに絶句。
今期ニューオーダーのチャンピオン、ビルダーズチョイスを受賞したのはACE MOTOR CYCLE。HBJ.comでは徳山さんのインタビュー動画を近日中に掲載予定。
今期ニューオーダーのチャンピオン、ビルダーズチョイスを受賞したのはACE MOTOR CYCLE。HBJ.comでは徳山さんのインタビュー動画を近日中に掲載予定。
今期のチャンピオンマシンはACEが手掛けた1969XLCH。このマシンについては7月27日にアップするHBJ雑誌連動記事で詳しく紹介する。
今期のチャンピオンマシンはACEが手掛けた1969XLCH。このマシンについては7月27日にアップするHBJ雑誌連動記事で詳しく紹介する。
ACEが持ち込んだ1947ELナックルヘッドチョッパー。アエルマッキ製のフューエルタンクに描かれた蛇がポイントのB級チョッパーである。
ACEが持ち込んだ1947ELナックルヘッドチョッパー。アエルマッキ製のフューエルタンクに描かれた蛇がポイントのB級チョッパーである。
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