去る9月27-28日にかけてWESCO Setagayaにて催された “WESCO JAPAN OPEN HOUSE” 。全国からWESCOディーラーを招き、ここで来シーズンに向けてデリバリーされる注目のニューモデルが披露された。神戸を拠点に躍進するLYNCH SILVERSMITHがプルオンブーツBOSSにアレンジを加えた最強のエンジニアブーツ “WESCO LYNCH MODEL” では、「自分の理想を具現化した最高のブーツが出来た」というLYNCH本人の言葉通り、フリークを唸らせる拘り抜いたディテイルが特徴となっている。さらにWESCO史上初となるコードバンを使用した “FLIGHTMASTER” も魅力に溢れている。1930?40年代のフライトブーツがモチーフであり、ナローエンジニアで使用されたラスト（木型）を採用。アッパーはパッカーデザインとされ、エレガントな雰囲気に仕上げられている。その他にもトピックス満載！
WESCO Setagayaにて催された “WESCO JAPAN OPEN HOUSE”。全国からディーラーを招き、注目のニューモデルが披露された。
WESCO Setagayaの店内にはブーツの他にモーターサイクルも展示されており、バイク乗りをバックアップするWESCOのスタンスを伺い知ることができる。
最注目の“WESCO LYNCH MODEL”。コチラのモデルは、ほどよく履き込まれており、WESCOブーツならではの何とも言えない色気が漂っている。
“WESCO LYNCH MODEL”の幅広のインステップストラップにはシルバースタッズが打ち込まれている。ナイフポケット＆シルバー製ギボシもポイント。
コードバンを使用した 2011 JAPAN LIMITED MODEL “FLIGHTMASTER”。ナローエンジニアで使用されたラスト（木型）が採用されている。
1940年代のリアルヴィンテージタグにパッカーの特徴的なステッチワーク、＃269 Vibramソール、コードバンレザーの質感が拘りの“FLIGHTMASTER”。
“FLIGHTMASTER“ はWESCOのヴィンテージシューボックス（左）をもとに製作された専用ボックス（右）に収められて納品される。
1964年からポートランドで操業を続ける “BECKEL CANVAS PRODUCTS” の20ozアーミーキャンバスと、WESCOのレザーを使用したトートバッグ。
24 Kメッキのローラーバックルがラインナップに加わることとなった。ゴールドならではのこの美しい輝きは、やはり魅力的と言える。
ブーツ以外にもオイルや防水スプレーなどのブーツメンテナンスアイテム、さらにカットサンプルなども通常通り展示されていた。
通常ラインナップのジョブマスターもWESCO Setagayaでは豊富にラインナップ。WESCO特有のカスタムサンプルは見ているだけでも夢が広がる。
プルオンブーツの代表的モデル、BOSSも数多く展示。これだけのモデルを関東圏で見ることができるのはWESCO Setagayaだけである。
