Cow Hide Death’s Head Cascade D-Pocket Special(D.H.C.)。今回、セミオーダーモデルとすることで大幅にプライスダウンが行われた。奥に写っているモデルは1945年に制作されたオリジナルモデル。
ラングリッツ・レザーズの70周年を記念する
スペシャルなアイテムが発表!
2017年で70周年を迎えるラングリッツ・レザーズの展示会が10月4日(火)~6日(木)の3日間、ラングリッツ東京にて行われた。以前から多くの問い合わせがあったというデスズ・ヘッド・キャスケードの再販をスタートするにあたり、現物のサンプルが用意された他、70周年を記念し発表するアイテムも紹介された。注目はラングリッツ・レザーズ エンジニアブーツ70thアニバーサリーリミテッドモデル。オリジナルのブラスローラーバックルや70thアニバーサリーラベルが取り付けられた特別なモデルに仕上げられている。 また、ラングリッツ社よりプロダクション・マネージャーのジョン・ウェバー氏も来日。全国のディーラーやユーザーとの交流を深めるいい機会となった。
詳細写真
バックのデザインも忠実に再現されている。着丈と袖丈はサイズオーダーすることが可能。
D.H.C.の名前の由来となっているデスズ・ヘッド・ダービーでオリジナルのD.H.C.を着用ていたレッド・ライス。彼はロス・ラングリッツがメンバーであったフライング・フィフティーンMCのメンバーで、ロス・ラングリッツの友人であった。
当時を物語るデスズ・ヘッド・ダービーのプログラムや写真などの貴重な資料。
Langlitz Leathers Engineer Boots 70th Anniversary Limited Model。ウエスコとコラボしたラングリッツ70周年を記念する特別なモデルである。
ラングリッツオリジナルのブラスローラーバックルが取り付けられている。エッジが効いたフォルムが特徴だ。
ラングリッツ70周年のアニバーサリーラベルが右足に装着されている。
シャフト部にはラングリッツとウエスコのロゴが配されている。
こちらは70周年を記念したCHURCHILL GLOVEのガントレット。そのガントレット部にはラングリッツのロゴと70 th ANNIVERSARYの文字が配されている。
ディーエン製のモーターサイクルセーター。右腕には「70」の数字がレアウトされている。
セーターのバックはシンンプルにラングリッツのロゴが配されている。
プロダクション・マネージャーのジョン・ウェバー氏を中央に、ラングリッツ・ジャパンの岡本社長(右)、ラングリッツ東京の猪狩ショップ・マネージャー(左)。
70周年を迎えるラングリッツ・レザーズの今後の動向に注目だ。