HCS常連のTOKYO INDIANS MCもブースを出展。車両の展示に加え、サポーターズアイテムが販売された。
TOKYO INDIANS MCブースのすぐ裏にはTOKYO ROUGH RIDERSが出展。ブースは常に人集りで高い注目を集めていた。
UNFINISH&BULL ORIGINALの合同ブース。まるで本当のショップのようなブースの作り込みはさすがUNFINISHといったところ。ブースでは両店のオリジナルアイテムの販売が行われた。
オリジナルヘルメットが人気のTT&CO.のブースはまるでニューヨークの路地裏のよう。バイカーアパレル専科、モトブルーズのブースに、WESTRIDE、ViSE CLOTHINGもブースを出展。
ハーレー乗りから絶大な支持を集めているアイアンハートのブースに、No name!のブース、プロトのブースではBel-FastのパーツやZEROデザインワークスのスプリンガーフォークを紹介。KRAFTYのブースではオリジナルアイテムが販売された。
ケンズファクトリーが手がけた新作カスタム。美しいスタイリングと徹底的に作り込まれたこのマシンはまるで宝石のようだ。
艶かしいストレッチタンクにオリジナルのガーターフォーク&ハンドル周り、シート下のリンク処理などなど、細部に至るまで妥協なく作り込まれている。
8台ものカスタムマシンを展示した群馬県桐生市のJANUS MIND。ディテイルに至るまで丁寧に作り込まれたマシンが同店の真骨頂である。Chris Graves/Fast Eddy Co., Pickを見事に獲得!
仙台から参加のSEVEN-MOTORCYCLESが手がけたアーリーショベルカスタム。タイトに作り込まれたスタイリングも美しいが、特にシートの処理とフレームの内側に取り回されたマフラーに注目。Michael Lichter’s Pickと70’s Helmet’s Pickを受賞!
W&W’s Pick, Germanyを獲得したインディアンオレンジのショベルカスタム。同店らしいドラッグレーサースタイルのマシンであるが、ディテイルの作り込みも抜かりなし。
イグニッションが仕込まれたシートカウルにはダンパーも装備している。その他、フロントエンドを彩るミニカウルに、エアスクープが設けられたS&Sエアクリーナーカバー、フューエルタンクにはメーターが埋め込まれている。
アパレル販売とともにチョッパーも展示したサムズ。ブレないこのスタイルはサムズの黄金比とも言えるもので、見事にMB Leather/Marioを受賞。
5台もの車両を持ち込んだ東京大田区のHawg Holic。時代背景を鑑みたストーリーをもとに組み上げられたリアルワン。見事にCycle Zombies’ Pick、Powerplant’s Pick、Jeff Decker’s Pickを獲得。
スワロウテイルが展示した1965パンヘッドチョッパー「Ciscos HIGHWAY HAULER」。過去、イージーライダースマガジンにも取り上げられた車両なのだが、近年バラバラの状態で発見され、リビルドのプロジェクトが立ち上げられた。その際、フレームワークとカスタムペイントを担当したのがスワロウテイルなのだという。まさにリアルチョッパー!
そのCiscosチョッパーの横に展示されたこちらのジオラマ。1970年代半ばにCiscoのクラブメンバーが獄中の刑期の合間に製作したCiscoショップのジオラマだという。
緻密に製作された内部には整備中のクラブメンバーのマシンが忠実に再現され、ツールボックスや壁のポスターも驚きのクオリティーを誇っている。なんと照明や作業灯も点灯するのだという。
もう一台、スワロウテイルが手がけた1946ナックルチョッパー。DEAN LANZAがペイントを手がけた外装からインスパイアされ、時代背景を考慮して各部が構築されていった。タトゥーアーティストのDON LAINGが手がけたカムカバーにも注目! Ryan Grossman / Vintage Dreams’ Pickを獲得。
DEAN LANZAによりフレイムスが描かれた外装に、80年代中期に生産されたレースパーツのデスビ、希少なアポロホイールなど、ディテイルにもこだわりが隠されている。