VIRGIN HARLEY |  第27回ヨコハマホットロッドカスタムショー 最速レポート第一弾トピックス

第27回ヨコハマホットロッドカスタムショー 最速レポート第一弾

  • 掲載日/ 2018年12月04日【トピックス】
  • 取材協力/ MOON OF JAPAN,INC. 写真・ 文/成田 恒一
第27回ヨコハマホットロッドカスタムショー 最速レポート第一弾の画像

過去最大級の盛り上がりを見せた
世界中が注目するホットロッドカスタムショー

年も押し迫った12月、カスタムフリークお待ちかねのあのイベントの開催だ! そう、「第27回ヨコハマホットロッドカスタムショー2018(HCS)」が恒例のパシフィコ横浜で2018年12月2日(日)に開催された。それにしても今年も凄かった! 朝8時のイベントスタートにも関わらず、7時前には何百人という来場者がエントランス前に長蛇の列をなしていた。

8時のゲートオープン後、会場はすでに満員状態で、歩くのもままならないような混み具合となった。9時からはメインコンテンツのライドインショーがスタートし、会場のボルテージは早くも最高潮! ゲストとして数年振りの登場となったチャボエンジニアリングの木村信也氏がヤマハSRのフルカスタムともにライドインショーに参加したことも大きなトピックスとなった。

今回のHCS 2018最速レポート第一弾では、そんなライドインショーの模様とゲストバイク、そしてフラットトラックレーサーを集めた「Have Fun!!」のブースを中心に紹介しよう!

第27回ヨコハマホットロッドカスタムショー 最速レポート第一弾

ショー前日の土曜日、全国から続々と展示車両が搬入されてくる。アメ車のフルサイズトラックにハーレーのチョッパーという最高の組み合わせ!

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ブースを設営し、搬入日の最後の仕上げとしてマシンを隅々まで磨き上げる。さて、準備OKですか!?

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展示車両を引き立てるため、ブースを徹底的に作り込む。出展者の気合が感じられる光景である。

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朝7時過ぎには、ご覧のようにエントランス前はオーディエンスの長蛇の列が! ここまで長い列は、ここ数年でもなかったはずだ。

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8時のゲートオープンとともに会場に流れ込むオーディエンス。まずはメインコンテンツのライドインショーの場所取りだろうか?

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そのライドインショーの準備としてバックヤードにゲストのカスタムマシンが集められた。今年は昨年に比べて日差しがなく、かなり冷え込んだ模様。

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ライドインショー前に、簡単なブリーフィングが行われた。今年初の試みである。

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チャボエンジニアリングの木村さんがSRのエンジンスタート! さぁ、いよいよライドインショーのはじまりだ。

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ライドインショーのトップはProvost Motorsports / South City Rod & Customが手がけた1970 Chevy C10 Pickup “Mafia Truck”だ!

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四輪のあとはバイクがライドイン。こちらはVintage Technologies / Hawke Lawshe’ の1946年式Knucklehead “HADES”。

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Born Free 10で “Best Shovelhead”を獲得したFast Eddy Co. / Chris Gravesの1975年式 Shovelhead “Hush Your Mouth”はタンデムでライドイン!

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お馴染みのローランド・サンズは1934 BMW R7 “9T Concept R7″でライドイン。

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Born Free 10で “Best in Show”を獲得したBuilt The Traditional Way / Justin Walls / Co-designer Bobby Greenの1948 Harley Davidson UL “Blackbird”。

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ライドインショーのトリは、チャボの木村さん。会場はこの日最高潮の盛り上がりに!

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ライドインショーのあとは会場中央でゲストの紹介が行われ、最後は記念撮影。

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ここからはゲストのカスタムマシンを紹介しよう。まずはVintage Technologies / Hawke Lawshe’ が手がけた1946年式Knucklehead “HADES”。Born Free 10で “Invited Builder 1st Place”と” Best Knucklehead “を獲得したロングフォークチョッパー。

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Built The Traditional Way / Justin Walls / Co-designer Bobby Greenの1948年式UL “Blackbird”。古のランドスピードレーサーをイメージソースに製作されたリアルレーサー。

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Born Free 10で “Best Paint”を獲得したThe Tiger Shack / Ryan Mullionの1953 Triumph 6T。キャンディパープルとクロームのコントラストが美しい。

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Dynamite Joe Kerivan が製作した1957年式Panhead。磨き上げられたエンジンとブラックの外装、エイプハンガーが特徴的なマシンである。

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Vintage Dreams / Ryan Grossmanの1954年式Panhead “Baddd Hunny”。ロッカーアームが剥き出しのエンジンに4本出しのマフラーがポイントの一台。

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Fast Eddy Co. / Chris Gravesが製作した1975年式 Shovelhead “Hush Your Mouth”。ツインマグが見所となるクラブスタイルのマシンである。

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ローランド・サンズが手がけた1934 BMW R7 “9T Concept R7″。現行モデルのR nineTをベースに1934年式のR7をイメージソースに製作されている。流れるようなフレームラインが美しい。

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チャボの木村さんが仕上げたSRカスタム”Crystal Trophy”。人の手の温もりが感じられるチャボ流のカフェレーサーである。

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アルミ叩き出しのエクステリアはもはやアートの域に達している。ヤマハUSAから車両提供を受けて製作されたこのマシン。オーナーは日本人だという。

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続いてここからはショーに出展されたカスタムマシンをご紹介。こちらは東京都足立区のChange-Cycleが手がけたナックルチョッパー。ストレッチされたフォークによる後ろ下がりのフォルムがポイント。

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EVOスポーツをベースにLeveLが製作したカフェレーサーカスタム。メタル剥き出しで、どこか近未来的な雰囲気を醸し出している。

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GRATIAが手がけたショベルリジッドカスタム。ボリュームのある前後タイヤにコンパクトなエクステリアを合わせ、見事にバランス取りされている。

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ハイクオリティーなシートを手がけるK&Hが持ち込んだEVOスポーツスターベースのデモカスタム。まるで純正モデルのような完成度を誇っている。もちろんシートはK&H製だ。

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greenが持ち込んだショベルカスタム。定番の4速フレームかと思いきや、リアエンドはリジッド化されている。

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こちらのショベルスポーツチョッパーはSHIFTの作。極端にローダウンされたフォルムにクレイジーフランクを模したリアフェンダーが見所となっている。

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1980 FLHをベースにNUTSが手がけたクリーンなカスタム。ナロースプリンガーフォークに絞り込まれたハンドルバー、フェンダーストラットの処理など細かなところにも徹底的に手が入れられている。

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OWLが持ち込んだパンヘッドのデモマシン。グリップやシフトノブ、エアクリーナーなどのオリジナルパーツに加え、プロトタイプのブレーキレバーブラケット、フェンダーストラットなどが装着されている。

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カスタムショーを彩るセクシーなモデルも大きな見所と言えるHCS。

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彼女たちがカスタムマシンの前でポーズを決めれば、瞬く間に人集りが!

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カスタムマシンとセクシーな女性モデル、これ以上の組み合わせはないのでは!?

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ハーレーダビッドソンのオフィシャルブースにも女性モデルが。トライクファミリーのフリーウィーラーとともに!

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ハーレーダビッドソンのオフィシャルブースでは話題のニューモデルであるFXDR114にファットボブ、フリーウィーラーというカスタム色が強いモデルが展示された。

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フラットトラックレーサーを集めたコンセプトブース「Have Fun!!」。SHOEIヘルメットとのコラボブースである。

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Have Fun!!のブースでは、モンキー150のエンジンをベースにしたフルスクラッチのフラットトラックレーサーとカスタムペイントが施されたSHOEIの新作ヘルメット「EX-ZERO」とのコラボ展示が行われた。こちらはINU CHOPPERの作。

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ホットドックの河北さんが本気で手がけたフラットトラックレーサー。そのクオリティは遊びのレベルを超えている!

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こちらは宮城県のDUCK TAILの作。XR750テイストのシートカウルがポイントだ。ヘルメットはブラックベースにカラフルなフレイムスをドロウ。

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CHIPが手がけた本気のモンキー150フラットトラックレーサー。元ダートトラックレーサーのCHIP吉田さんだけに、その気合いはそうとうなもの。

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Have Fun!!主犯格のCHEETAH CCのマシン。カラーリング、デザインといいシャレが効いている。でも走りは本気!

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もう一台、CHEETAH CCのマシンとヘルメット。こちらはビビッドなイエローでコーディネイト。ヘルメットはCHEETAH CCお馴染みのデザイン。

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フラットトラックレースの普及に努めているBUDDYもHave Fun!!に参加。モンキー150のエンジンと言えども、そのセットアップに妥協はない!

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Have Fun!!ブースに展示されたカワサキKX250ベースのフラットトラックレーサー。このスタイルは、どこからどう見てもホットドック河北さんの作。

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Have Fun!!ブースでゲストの木村さんと河北さんを撮影。世界に誇るこのお二人、かなりお久しぶりの様子で、このカットはかなりレア!

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Have Fun!!に参加し、ロゴなどをデザインしたシェイキンもマシンを展示。こちらはスズキのグラストラッカーをベースに仕上げられたフラットトラックレーサー。

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Have Fun!!のSHOEIコーナーでは、EX-ZEROの試着も行われ、大盛況!

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クラシカルなオフロードヘルメットをイメージしたEX-ZERO。ハーレー乗りからも大きな注目を集めいてることは言うまでもないだろう。

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カスタムマシンにマッチするファッショナブルなジェットヘルメット「J・O」も展示。安全性はもちろんのことシールド内蔵型で使い勝手も良好。

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エーシックス、マンクスマンガレージ、MMMプロダクツのコラボブースではメタルワークが冴えるエーシックスのデモカスタムに、MMMプロダクツの鋳造ヘルメット「Ob-JET Crazy」、マンクスマンガレージのEVOスポーツカスタムを展示。

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ムーンアイズのオフィシャルブースは人集りが絶えることはなかった。そして長蛇の列が会場内にできていたVANSブースではムーンアイズとのコラボスニーカーが販売され大人気。

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お馴染みのシャフト、アトリエチェリー、サンセットベイの合同ブース。サンセットベイ新色のホワイトレザーライダースに、OWLとシャフトのシルバーコラボサクセサリー、アトリエチェリーは定番のレザーウォレットなどを販売。

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その合同ブースのすぐ後ろには、こちらもお馴染みの鎌倉クルー、ブルーグルーブがブースを設置。アパレル販売とともに、作り込まれたブースを展開。

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