1952WLAサイドバルブ｜バージンハーレー

1952 WLA

軍用車を語る上で欠くことのできないWLA

スポーツモデルのインディアン45スカウトがミリタリー用として採用されたことに対し、ハーレーは39年からWL45アーミーモデルとしてWLAを生産し対応。初期のWLAは走行中に機関銃が使えるように左スロットルが採用された。WLAは第二次大戦後も生産が続けられ、その生産台数は49年436台、50年15台、51年1台、52年には573台であった。しかしそれ以降、750のフレームはスポーツスター系に変更となり、WLAは終焉を迎えることになった。

取材協力

船場

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