1941FLSIDECARナックルヘッド｜バージンハーレー

1941 FL SIDECAR

排気量アップが計られたスペシャルスポーツモデル

36年に生まれたハーレー史上初のOHVエンジンであるE系ユニットの排気量は61ciのみであった。その後、さらなる性能アップを計るために41年に74ciのF系がラインナップに加わることになる。発売以来、毎年細かなアップデイトが施されたナックルヘッドであるがF／FLが登場したこの年はスタイリングにおいても劇的な変化が与えられた。前後16インチタイヤとなったのもこの年である。このサイドカーはソロモデルとして発売されたFLに側車が設置されたものだ。

取材協力

船場

所在地／東大阪市高井田西5-4-35
電話／06-6787-1008
URL:www.semba.co.jp