VIRGIN HARLEY |  ハーレーダビッドソン 2024年式モデルカタログ

ハーレー 2024年式モデルカタログ
HARLEY-DAVIDSON MODELS LINEUP 2024

ハーレーダビッドソン 2024年式モデルカタログ

勢いに乗るハーレーダビッドソン!
2024年初頭からなんと24モデルが出揃う!
注目は「ストリートグライド」「ロードグライド」「CVOロードグライドST」だ!!

昨シーズンはブレイクアウト117の大ヒットやブランニューCVOの発表、さらに10月には普通自動二輪免許で乗ることができる新たなモデル「X350」と、その上位モデルにあたる「X500」が登場し、それらが1か月と言う短期間で国内受注台数1000台を突破するという驚くべき勢いを見せているハーレーダビッドソン。発表されたばかりの2024年モデルを確認したところ、その勢いはとどまるばかりか加速の一途を突き進むようだ。

2024モデルラインアップにおいて、まず紹介しておくべきニューモデルは「ストリートグライド」と「ロードグライド」だ。それぞれに採用される伝統のバッドウィングフェアリングとシャークノーズフェアリングはデザインが一新されており、ひと目見ただけで新型だと分かるのは大きなポイント。

ミルウォーキーエイト117エンジンも刷新され冷却システムをアップデートしたほか、ライディングモードも細かく設定できるようになっている。インフォテインメントシステムにはスカイラインOSを採用しているほか、200Wの新型オーディオアンプが搭載された。細かい部分であるがリアサスペンションのトラベル量が3インチに拡大されたこともあり、これはロングツーリングで大きな恩恵を得られるのではないかと推測できる。

次に紹介するのは、CVOファミリーに追加された「CVOロードグライドST」だ。専用にチューニングされたミルウォーキーエイト121エンジンは、ハーレー史上最高の126馬力と193Nmという驚くべきパフォーマンスを発生させ、さらにファイナルドライブを低めの設定とすることで、何速でも強烈な加速を得ることができる。

チタン素材とエンドキャップにカーボンファイバー素材を組み合わせたマフラーや、フロントフェンダー、シートカウル、タンクコンソールにもカーボンを採用するなど軽量化にも余念がなく、車重はCVOロードグライドと比べて13kgも軽い380kgに抑えている。

アナログメーターとスイッチ類のほとんどをカラータッチスクリーンに置き換えているほか、500Wアンプを採用したプレミアムオーディオシステムなど、CVOならではのプレミアムエクイップメントもふんだんに盛り込まれている。CVOロードグライドSTは、歴代ハーレーの中で最も速く、洗練されたハイパフォーマンスバガーに仕上げられた究極の一台となっている。

ハーレーダビッドソンのヨッヘン・ツァイスCEOは「ニューモデルたちは、ハーレーダビッドソンがこれまでに提供した中で最も魅力的なグランドアメリカンツーリングのモーターサイクルです。ハーレーの新時代を象徴するものであり、スタイル、快適性、テクノロジー、性能のあらゆる面を向上させています」とコメントを残している。

なおCVOストリートグライド、CVOロードグライドの両車にはレジェンダリーオレンジとカッパーヘッド2色が新たに追加されている。

既存従来モデルにおいては、ローライダーS、ローライダーST、ナイトスタースペシャルなど12モデルに新色となる“レッドロック”が登場した。

最新のハーレーが最上のハーレー。2024モデルも珠玉のモデルが出揃った!

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