極上の乗り心地と強力なパフォーマンス
ツーリングファミリーは一度の人生を豊かにする
今年120周年を迎えたハーレーダビッドソン。その歴史は1903年にアメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキーの地にてハーレー家とダビッドソン家の4名の若者により1台のモーターサイクルが創り出されたことにはじまる。レース参戦、軍事車両など時代に合わせた車両開発を行い、今日に至るまでにキング・オブ・モーターサイクルの座を築き上げてきたのだ。その中でも広大な北米大陸を優雅に旅するために作られたツーリングファミリーは、長い歴史を振り返ってみるとハーレーダビッドソンのスピリッツが凝縮されているシリーズだと言える。
2023年モデル第一弾発表ラインナップではニューカマーこそ存在していないものの、「ウルトラリミテッド アニバーサリー(世界限定1300台)」、「ストリートグライド スペシャル アニバーサリー(同1600台)」、「ロードグライド スペシャル アニバーサリー(同1600台)」という120周年記念特別仕様モデルが登場。それらすべてにリミテッドカラースキームが施されており、ボディカラーや特製イーグルタンクメダル、ゴールドのハーレーダビッドソンロゴが刺繍されたシートなど、リッチな仕上がりとされている。