ビッグバイクマーケットにおいて幅広い層から支持されてきたアドベンチャーツーリングセグメント。その分野に挑むために新たにハーレーダビッドソンが開発した同社初のアドベンチャーモデル、パン アメリカ 1250。2021年のデビューイヤーから世界的に大きな話題となり、電子制御式アクティブサスペンションやアダプティブライドハイドなど充実した装備で上位モデルにあたるパン アメリカ 1250 スペシャルは日本バイクオブザイヤー2021の外国車部門にて最優秀金賞を受賞した。心臓部には新開発の排気量1250ccの水冷Vツインエンジン、Revolution Max1250を備えており、最高出力152PS@8750rpm、最大トルクは128Nm@6750rpmのスペックを誇る。2022年モデルでは細部機能のブラッシュアップやカラーリングの追加が行われている。
ハーレーダビッドソンが2018年8月に開催した短期的世界戦略を示すイベント「More Roads to Harley-Davidson」にて用意されていた中の1台に名を連ねていたハーレー初のアドベンチャーツーリングモデル、パン アメリカ1250。搭載されるエンジンはVロッド、ストリート750以来の登場となる水冷方式を持つ新開発のRevolution Max1250で、最高出力152PS@8750rpm、最大トルクは128Nm@6750rpmという強大なポテンシャルを備えている。
電子制御式セミアクティブサスペンションをはじめ様々な装備が追加されたパン アメリカシリーズの上級モデル、パン アメリカ1250スペシャル。停車中には自動で車高を低くするアダプティブライドハイト機構が備わっており、足つき性を懸念してアドベンチャーモデルに手を出すことをためらっていたライダーにも受け入れられる一台となっている。エンジンはパン アメリカ1250と同じ新開発の水冷エンジン、Revolution Max1250が搭載されている。
