RH1250S スポーツスターS
スポーツスターのニューモデル「Sportster S(スポーツスターS)」最大の特徴は、新開発となる排気量1,252ccの水冷60度VツインRevolution Max1250Tエンジンが搭載されている点だ。スポーツスター フォーティーエイトを思わせるマッシブなボバースタイルのスタイリングにフロントフォークはコンプレッション、リバウンド、スプリングプリロード調整機能付きの43mm倒立フォークを採用。最新の電子装備が充実しているのも大きな特徴となっている。
日本時間、2021年7月14日(水)の午前0時、スポーツスターファミリーのニューモデル「Sportster S(スポーツスターS)」が世界初公開された。搭載されるエンジンはスポーツスターファミリー3代目となる排気量1,252ccの水冷60度VツインRevolution Max1250Tだ。このエンジンはハーレー初のアドベンチャーモデルであるパン アメリカに搭載されるRevolution Max1250をベースにトルク重視のセッティングが施されたものであり、次世代ハーレーダビッドソンを象徴するエンジンとなっている。今回、あえて新世代スポーツスターファミリーのファーストモデルとして、カスタムテイストが強いこの個性的なスポーツスターSをドロップしたカンパニーの意図は「このスタイルが新世代スポーツスターファミリーのスタンダードなのだ」という強い信念の表れでもある。