FLTRK ロードグライドリミテッド
大型のシャークノーズフェアリングは、ライダーを不快な風から防ぎつつ最新のBOOM!™ Box GTSインフォテインメント システムを介し発せられるナビゲーションやオーディオのサウンドをより強調させながら、さらに安定した走りをもたらすものであり、快適なツーリングを行う上において重要なポイントとなっている。
アメリカ大陸という広大な土地で誕生したハーレーダビッドソンは、いつの時代も長距離走行モデルであるツーリングファミリーの開発に、徹底的な注力を行ってきた。パワフルでタフなエンジン、しなやかで自在に操ることのできるシャシー、いつまでもどこまで走っても疲れないライダーコックピット、そしてそれに付随するフェアリングやバッグなどの装備。それらはただ与えられた道具として扱われるのではなく、心に響き渡るようなハーレーダビッドソンの情熱として乗る者へと伝わってくるものだ。2020年モデルのツーリングファミリーには、トラクションコントロールを含むハーレーダビッドソンの新たなライダーサポート安全技術「REFLEXリフレックス™ディフェンシブライダーシステム(RDRS)」が搭載された。このシステムは、加速・減速・ブレーキング中にモーターサイクルの性能を利用可能なトラクションに制動しながら、ライダーが車両を制御するのを支援するよう設計された新しいテクノロジーで、特に路面状態が悪い場合や緊急時に効果を発揮する。パワフルなミルウォーキーエイトエンジンが発する異次元の挙動も、新装備RDRSによって安全に楽しむことができるのだ。
大型のシャークノーズフェアリングは、ライダーを不快な風から防ぎつつ最新のBOOM!™ Box GTSインフォテインメント システムを介し発せられるナビゲーションやオーディオのサウンドをより強調させながら、さらに安定した走りをもたらすものであり、快適なツーリングを行う上において重要なポイントとなっている。
ショートスクリーンを備えたシャークノーズフェアリングに、使い勝手のよいストレッチサドルバッグを組み合わせ、心臓部には排気量1,868ccを誇るミルウォーキーエイト114エンジンを搭載したロードキングスペシャルは、贅沢を極めたツーリングモデル。フロントフォークからエキゾーストまでブラックアウトされ、引き締まった印象をもたらす。
ロー&ロングなフォルムを助長するストレッチサドルバッグに、BOOM!™ Box GTSインフォテインメント システムを備える大型フェアリング、粗目に張られたブラック仕上げの専用スポークホイールなど、究極のバガーカスタムモデルと呼ぶにふさわしいスタイリングで纏められた一台。大柄な車体からは想像できないような高い運動性能も魅力だ。
ライダーを包み込むかのようなバットウイングフェアリング、ゆったりとリラックスできるソファのようなシート、大容量ラゲッジスペースなどの豪華ツーリング装備で固められたウルトラリミテッドは、ツーリングファミリーの中でも決定版的存在感を放つモデル。2020年モデルでは、Reflex™ ディフェンシブライダーシステムが追加装備された。
ミルウォーキーエイト107エンジンをパワートレーンとし、デュアルベンディングバルブサスペンションを備えた49mmフロントフォーク、リアには手動エマルジョンリアショックアブゾーバーで纏める。シングルシートであったりオーディオを持たないなど、走行に関する以外の面で最小限の機能としており、純粋なツーリングを楽しむ従順な相棒となる。
ロードキングは、その名を四半世紀もの間ラインアップに連ね続ける伝統的なモデルだ。ミルウォーキーエイト107エンジンを搭載し、クラシカルなスタイルは、他のツーリングファミリーとは一線を画すオーソドックスな印象をもたらす。前後18インチで揃えたホイールや、高い路面追従性を誇るサスペンションなどにより、癖のないニュートラルなライディングを得られる。
拳で風を切り裂くアグレッシブなライディングポジションを得られるミニエイプハンドルバーに、ヘッドライトナセル、ロー&ロングなシルエットをもたらすストレッチサドルバッグ、そしてタービンホイールからエキゾーストまで一貫してブラックアウトされたカラーリングなど、バガーカスタムの真打ち的存在感を持つモデル。