FLRT フリーウィーラー
新しいアメリカンスタイルのトライクがこのフリーウィーラーだ。2019年よりエンジンが107ciから114ciのミルウォーキーエイトへとパワーアップ。そのパワーを支えるべく専用ステアリングダンパーや最新のブレーキングシステムが備わり、またトライクだけに許されたバックギア機能がライダーに安心感を与える。
かつてサービカーと呼ばれる商業用3輪バイクを手がけた1930年代から約90年、ハーレーダビッドソンは大陸横断バイクであるツーリングモデルにその3輪バイクの概念を掛け合わせ、「トライク」という新境地を切り開いた。搭載されるエンジンはいずれも排気量1,868ccのミルウォーキーエイト114で、2輪とは違う抜群の安定感とともに快適なライディングを楽しませる仕様となっている。トライグライドウルトラ、フリーウィーラーと異なるキャラクターの2台で彩られるラインナップに、トライクのさらなる未来を感じずにはいられない。
新しいアメリカンスタイルのトライクがこのフリーウィーラーだ。2019年よりエンジンが107ciから114ciのミルウォーキーエイトへとパワーアップ。そのパワーを支えるべく専用ステアリングダンパーや最新のブレーキングシステムが備わり、またトライクだけに許されたバックギア機能がライダーに安心感を与える。
ウルトラと同じフロントマスクにボディデザインながら、その構造のために不可欠なバックギア機能が標準装備されるなど、特殊なライディングとなるトライクの特性を支える機能が各所に配されている。転倒の心配がないのはもちろん、リアエンドには大きなトランクが備わりウルトラとは比較にならない積載量を誇る。