FLHRXS ロードキングスペシャル
2017年中期導入モデルとして、2017年2月9日に発売開始されたロードキングスペシャル。ハーレーダビッドソン伝統のクラシックツアラー、ロードキングを大幅にイメージチェンジしたダークカスタムモデルで、クローム仕上げをブラックに変更し、車高をさらに低くしたことで、カスタムバガーの世界に新たな風を吹き込むべくデザインされている。
ツインカムのデビューから数えて18年、ついにハーレーのエンジンが新型化した。カンパニーの本拠地であり創業の地でもある地名が冠されたニューエンジン『ミルウォーキーエイト(1,745cc)』がツーリングモデルすべてに搭載され、これまで大陸横断バイクの開発に勤しんできたハーレーダビッドソンが、また新たな旅の答えを示す形となった。先代のツインカムとほぼ同じ形状とすることで、既存モデルのフレームなどをそのまま流用し、後世につなげる形となったのだ。さらに全く新しいフロント&リアサスペンションのコンポーネントが、全てのツーリングファミリーに搭載され、快適性、操作性、パフォーマンスを高める。大きな節目を迎えたツーリングファミリーは、ここからさらにハーレーダビッドソンとしてのアイデンティティーを示していくこととなる。
2017年中期導入モデルとして、2017年2月9日に発売開始されたロードキングスペシャル。ハーレーダビッドソン伝統のクラシックツアラー、ロードキングを大幅にイメージチェンジしたダークカスタムモデルで、クローム仕上げをブラックに変更し、車高をさらに低くしたことで、カスタムバガーの世界に新たな風を吹き込むべくデザインされている。
ウルトラという最高峰の領域へ到達したロードグライド。空水冷の『ツインクールド ミルウォーキーエイト 107』が搭載され、そのパワーを持ってメガツアラーの重量をものともせず、快適なクルージングとともに目的地まで導いてくれる。スポーツバイクのような側面もまた新たな魅力と言えよう。
1960年代を代表するパンヘッドエンジン搭載のデュオグライドを起源とするロードキングは、さらなる力の根源たる新型エンジン『ミルウォーキーエイト 107』を搭載することで、リミテッドにも引けをとらぬ走行性能を手に入れ、そして情緒あふれる風景に似合うスタイルで旅を彩る。
代名詞であるバッドウイングフェアリングに充実のツーリング装備、前後とも連動するブレーキングシステム、ハンドリングを軽快にする高剛性フレームと、新型エンジン『ツインクールド ミルウォーキーエイト 107』を生かす骨格を持ち合わせた最新鋭のメガクルーザーがここに誕生した。
最大のメリットであるローダウンスタイルにより、敬遠されがちだった小柄な人でも操れるようになったリミテッドロー。低重心となったことで直進安定性が増し、加えてバージョンアップしたサスペンションが備わりライダーへの衝撃も最小限に抑えられている。
2014年、『プロジェクトラッシュモア』によってマイナーチェンジを敢行し、空気抵抗を計算に入れた新設計でより快適なクルージングが楽しめるマシンへと進化したロードグライド。軽快なハンドリングとパワフルな走行性能は、小柄な日本人でも操りやすいと感じるほどコントローラブルだ。
純正「バガーカスタム」の象徴たるストリートグライドは、無駄のないロー & ロングスタイルでカスタム意欲の高いオーナーを待ち続けている。新型エンジン『ミルウォーキーエイト 107』の爆発力のある走りは同モデルのキャラクターにぴったりで、まったく新しいストリートバイクのあり方を指し示してくる。