2008年からはじまった『ダークカスタム』というカスタムコンセプトを軸としつつ、2013年の『プロジェクト ラッシュモア』を経て、バージョンアップしたモデルをリリースし続けてきたハーレーダビッドソン。一昨年にはトライクが、そして今年2月にはストリート750と、華々しいデビューを飾ったニューカマーの存在が際立っていた。
そんな2016年モデルはと言うと、原点である『ダークカスタム』へと回帰しつつ、「今だからこそ地に足をつけて」とでも言うかのように、人気モデルであるフォーティーエイトとアイアンのアップグレードを敢行。さらにCVOだけに許されたツインカム110エンジンを搭載したSシリーズを送り込むなど、“ハーレーダビッドソンに乗ることを楽しんでほしい”というメッセージを含んだラインナップとなっている。
バリエーションが増えて充実のときを迎える新時代のハーレーダビッドソン。輝かしい未来を見据えた最新モデルのなかに、きっとあなたが探し求めている相棒がいるに違いない。