FXSB ブレイクアウト
ラインナップ屈指の長さとされるホイールベース1,710mmというスタイリングは、ロー&ロングという美しいカスタムスタイルを象る。加えてリジッド型のソフテイルフレームと流麗なフォルムこそブレイクアウトそのもの。乗れば分かるそのじゃじゃ馬ぶりも大きな魅力だ。
ハーレーダビッドソンの伝統として受け継がれるリジッドフレームのフォルムは、同ファミリーモデルのベースであるソフテイルフレームに継承されている。現代の道路事情に合わせてフレーム下部に特別仕様のサスペンションを搭載し、ビジュアルを維持しつつもより快適にライディングが楽しめるようにとの配慮に、カンパニーの揺るぎない哲学が垣間見えるよう。新顔モデルこそないが、新型のフロントブレーキシステムが全モデルに配され、また使いやすいトゥタブが備わったジフィースタンドを3モデルに搭載。ソフテイルファミリーモデルの人気は衰えることを知らない。
・すべてのモデルに新しいフロントブレーキシステムを採用
・操作性の高いジフィースタンドを採用(対象:FLSTN / FLSTFB / FLS)
・すべてのモデルにキー付きフューエルキャップの採用
ラインナップ屈指の長さとされるホイールベース1,710mmというスタイリングは、ロー&ロングという美しいカスタムスタイルを象る。加えてリジッド型のソフテイルフレームと流麗なフォルムこそブレイクアウトそのもの。乗れば分かるそのじゃじゃ馬ぶりも大きな魅力だ。
フロントマスクやスタイリングこそファットボーイに酷似しているが、モーターサイクルとしての性質は似て非なるモデル。あらゆる角度からその魅力に迫るに、カンパニーが開発テーマとした『1950年代のクラシックカスタムボバー』そのものなのだと思い知らされる一台だ。
ウインドスクリーンにヘッドライト&スポットランプという組み合わせの3灯マスク、大きなフロントフェンダーとサドルシート、レザーサドルバッグ、ワイドなハンドルバー、そして前後16インチスポークホイールと、1950年代に一世を風靡したFLの遺産(ヘリテイジ)そのものである。
クラシカルなデザインに前後16インチスポークホイール、どっしりとした前後フェンダーに墓石と呼ばれるトゥームストーンテールランプ、そしてリジッド型のソフテイルフレームと味わい深いビンテージルックなスタイルから、不動の人気を得ているベストセラーモデル。
大きなヘッドライトとナセル、お皿と形容されるディッシュホイールを前後に配し、大地をえぐり取るかのような力強いその走りは、見る者の目をも奪い取っていくかのよう。ファットボーイはハーレーダビッドソンの新たな象徴として、鮮烈なデビューをはたした人気モデルである。
ハーレーダビッドソン屈指の人気モデルをベースに、モダンにプロデュースされたファットボーイ ロー。ディッシュホイールや油圧式フロントフォーク、ヘッドライトおよびナセル、オイルタンクなど要所をブラックアウトし、ローダウン仕様としたダークカスタムモデルだ。