XL1200T スーパーロー1200T
XL883L スーパーローの1200バージョンで、排気量1,201ccに容量17リットルのフューエルタンク、ウインドスクリーンやサドルバッグが標準装備と、ロングツアラー仕様のスポーツスターだ。このパッケージングでそのまま旅に出かけられる、日本人ライダーにとっては待望の一台と言える。
1952年に登場したモデルKを始祖とするスポーツスターファミリーは、基本的にラインナップは2013年モデルと同様だが、今回カンパニーは同ファミ リー共通として性能面に改善を加えてきた。前後ブレーキシステムの向上に電気系統の変更、オイルタンクの改善など、よりスポーツライドを堪能できる仕様へ と進化したのだ。ハーレーらしさというよりは、スポーツスターらしさを追求した本年度モデル、スタイルはもちろんカラーバリエーションも豊富なので、好み の一台が必ずあるはず。
XL883L スーパーローの1200バージョンで、排気量1,201ccに容量17リットルのフューエルタンク、ウインドスクリーンやサドルバッグが標準装備と、ロングツアラー仕様のスポーツスターだ。このパッケージングでそのまま旅に出かけられる、日本人ライダーにとっては待望の一台と言える。
カスタムオーダープログラム「H-D1 FACTORY CUSTOMAIZATION」から生まれたXL1200Cをベースとする日本オリジナルカスタムモデル。ツートーンカラーにドラッグスタイルハンドルバー、ミッドコントロールフットペグポジション、そして5スポークホイールとストリートドラッガータイプだ。
エイプハンガーにブラックレースのスポークホイール、そしてフットポジションがフォワードコントロールとされるXL1200CBベースのライトチョッパーモデル。ブラックパウダーコートのエンジンにマットブラックペイントと、闇夜に溶け込むダークな印象を醸し出す一台である。
ファクトリーカスタムの元祖として90年代に存在したXL1200Cがブラッシュアップして再デビュー。クロームメッキを配したエンジンとダーク系外装パーツのコントラストが美しい。この 2013年は110周年アニバーサリーエディションも用意され、改めてその存在感に目を見張る。
1970年代チョッパーのスタイリングを見事に取り入れた他と一線を画するスポーツスターモデル。カスタムベースとしてさらにエッジが効いた一台へと昇華させる楽しさも有する。3パターンのハードキャンディーカスタムモデルがそろっており、そのカラーバリエーションの多さが逆に悩みどころになる?
2010年、鮮烈なデビューを飾ったファクトリーカスタムモデル。1948年以来の容量7.9リットル ピーナッツタンクに前後16インチホイール×ファットタイヤ、何より完成度の高いそのスタイリングが多くの人の支持を集めている。ハードキャンディーカスタムのタイプもラインナップされている。
ここ数年、カンパニーが開発を手がけてきたダークカスタムモデルの代表格であるアイアン883。ブラックパウダーコート仕上げのエンジンにブラックアウトされたホイールやバイザー、さらにウインカー一体型テールランプの採用など、好バランスの一台にまとまっているところが魅力的でもある。
オレンジ×ブラックというカンパニーカラーにチェッカーデザインが施されたレーサータイプのスポーツスター。1970年代のレースシーンを席巻した名車XR750の後継とも言える存在で、本国ラインナップから消えてはいるものの、今なお日本で根強い人気を誇るジャパニーズスタンダード。
スポーツスターのラインナップ中でも足つき性の良さで好評を博すローダウンモデル。同じくラインナップ唯一のフロント18インチ/リア17インチというタイヤサイズに、ハーレーとは思えないほど軽くて取り回しやすい点などもあって、とりわけ女性ライダーの注目を集める人気車両である。