FLSTC ヘリテイジ ソフテイル クラシック
その名のとおり、ハーレーダビッドソンのヘリテイジ(遺産)とも言える伝統的なスタイリングが魅力的なモデル。古き良きアメリカのマザーロードの風景をほうふつさせる特別な雰囲気を有しており、それこそがこのヘリテイジ最大の特徴と言える。アメリカのみならず、日本でも根強い人気を誇るロングランモデルだ。
ヴィンテージハーレーのアイコンとも言えるリジッドフレームが描くラインは、今もなお世のライダーを魅了してやまない。その美しきリジッドフレームのスタイリングを現代に再現しているのが、ハーレーダビッドソンのソフテイルファミリーのモデル群だ。2012年にデビューしたFLS ソフテイルスリムとFXSB ブレイクアウトを新たな仲間に充実のラインナップを誇る。注目はカラーバリエーションで、FXSBにもハードキャンディーカスタムが取り入れられたほか、これまでに見られない鮮やかなカラーリングが目を惹く。塗装技術の高さでは他メーカーの追随を許さないハーレーダビッドソンならではの見せ場と言えるだろう。
その名のとおり、ハーレーダビッドソンのヘリテイジ(遺産)とも言える伝統的なスタイリングが魅力的なモデル。古き良きアメリカのマザーロードの風景をほうふつさせる特別な雰囲気を有しており、それこそがこのヘリテイジ最大の特徴と言える。アメリカのみならず、日本でも根強い人気を誇るロングランモデルだ。
ソフテイルならではの巨躯を有しながら、その足つき性の良さから女性ライダーより圧倒的な支持を受けるベストセラーモデル。昨年から引き続いてハードキャンディーカスタムのカラーリングが用意されている点は嬉しいところ。ヴィンテージルックにまとまったそのスタイリングも好印象である。
2011年にデビューしたFXSBSE CVO ブレイクアウトの弟分としてソフテイルファミリーに仲間入りしたFXSB。CVOモデルほどの豪華さはないものの、フロント21/リア18のFXスタイルに攻撃的なドラッグバー、ワイドなリアタイヤにチョップドリアフェンダーは、ドラッグレーサーの伝統を受け継ぐ一台であるかのような存在感を放つ。
世に登場してから20年以上ラインナップに座する人気モデル。映画『ターミネーター2』で脚光を浴びたことで注目度が増し、以降スタイルを変えることなく現在に至る。ヘッドライトナセルにディッシュホイールと、他のモデルにないオリジナリティを有している“太っちょ”はハーレーの代表格でもある。
ハーレー屈指の人気モデル ファットボーイのダークカスタムバージョン。外装やディッシュホイールといったファットボーイの注目ポイントをすべてブラックアウトし、エンジンなどとのコントラストを絶妙に描いている。注目は“ロー”という名に刻まれたローダウンスタイル。FLSTNに負けず劣らずの足つき性は女性ライダー必見のポイントだ。
ソフテイルフレームにファットタイヤがおごられた前後16インチタイヤ、オリジナルのワイドハンドルにキャッツアイコンソールと、他のソフテイルモデルのどれともイメージを違える異端児的ニューカマー。カスタムベースに適したチョッパースタイルながら、軽快な乗り味を提供してくれることから、デビュー以来大きな人気を誇る。