XL1200CA 1200CAリミテッド
カスタムオーダープログラム「H-D1 FACTORY CUSTOMAIZATION」から生まれた XL1200C をベースとする日本オリジナルカスタムモデル。ツートーンカラーにドラッグスタイルハンドルバー、ミッドコントロールフットペグポジション、そして5スポークホイールとストリートドラッガータイプだ。
遡ること 1952 年、アメリカで人気を博した英国モデルに対抗するためハーレーが開発したスポーツモデル「K」を始祖とするスポーツスター。日本人の体型や嗜好性に向いて いるスポーツタイプの同ファミリーは、この 2013 年にて新しい境地へと向かおうとしている。XL1200X フォーティーエイト、XL1200V セブンティーツーという人気のファクトリーカスタムモデルにハードキャンディーカスタムを施し、他の追随を許さないほどの存在感を放つまでに。また日本オ リジナルモデルとして、オーダーカスタムプログラム「H-D1 FACTORY CUSTOMAIZATION」から生み出された XL1200CA と XL1200CB の2台がラインナップ。スポーツスターが気になる人にとって嬉しい悩みが増えたと言えるだろう。
カスタムオーダープログラム「H-D1 FACTORY CUSTOMAIZATION」から生まれた XL1200C をベースとする日本オリジナルカスタムモデル。ツートーンカラーにドラッグスタイルハンドルバー、ミッドコントロールフットペグポジション、そして5スポークホイールとストリートドラッガータイプだ。
エイプハンガーにブラックレースのスポークホイール、そしてフットポジションがフォワードコントロールとされる XL1200CB ベースのライトチョッパーモデル。ブラックパウダーコートのエンジンにマットブラックペイントと、闇夜に溶け込むダークな印象を醸し出す一台である。
スポーツスターのラインナップ中でも足つき性の良さで好評を博すローダウンモデル。同じくラインナップ唯一のフロント18インチ/リア17インチというタイヤサイズに、ハーレーとは思えないほど軽くて取り回しやすい点などもあって、とりわけ女性ライダーの注目を集める人気車両である。
オレンジ×ブラックというカンパニーカラーにチェッカーデザインが施されたレーサータイプのスポーツスター。1970年代のレースシーンを席巻した名車 XR750 の後継とも言える存在で、本国ラインナップから消えてはいるものの、今なお日本で根強い人気を誇るジャパニーズスタンダード。
ここ数年、カンパニーが開発を手がけてきたダークカスタムモデルの代表格であるアイアン 883。ブラックパウダーコート仕上げのエンジンにブラックアウトされたホイールやバイザー、さらにウインカー一体型テールランプの採用など、好バランスの一台にまとまっているところが魅力的でもある。
2010 年、鮮烈なデビューを飾ったファクトリーカスタムモデル。1948 年以来の容量7.9 リットル ピーナッツタンクに前後 16 インチホイール×ファットタイヤ、何より完成度の高いそのスタイリングが多くの人の支持を集めている。ハードキャンディーカスタムのタイプもラインナップされている。
ファクトリーカスタムの元祖として90年代に存在した XL1200C がブラッシュアップして再デビュー。クロームメッキを配したエンジンとダーク系外装パーツのコントラストが美しい。この 2013年は 110 周年アニバーサリーエディションも用意され、改めてその存在感に目を見張る。
1970年代チョッパーのスタイリングを見事に取り入れた他と一線を画するスポーツスターモデル。カスタムベースとしてさらにエッジが効いた一台へと昇華させる楽しさも有する。2013 年版はハードキャンディーカスタムの3カラーすべてが用意されるなど、カンパニーが期待を寄せる存在でもある。