上山 力(K&H)
そうすると 「乗って楽しいシート」しかないんです
32歳。シート製作の名店「K&H」に長年勤め、開発からテスト走行、販売まで携わる。シートだけでなく、ハンドルやステップを含めた「乗車姿勢」について造詣が深い。「オートバイを楽しむ」を24時間考える彼への信頼は厚く、そのシートへのリピーターも多い。
32歳。シート製作の名店「K&H」に長年勤め、開発からテスト走行、販売まで携わる。シートだけでなく、ハンドルやステップを含めた「乗車姿勢」について造詣が深い。「オートバイを楽しむ」を24時間考える彼への信頼は厚く、そのシートへのリピーターも多い。
33歳。カスタム業界の老舗「イージーライダース」に勤めながら、夜は「BRAT’S CYCLE」というプライベートガレージを主宰。24時間ハーレー漬けの暮らしを続けている。自らの「オリジナル」なスタイルを磨きあげることに情熱を注ぐビルダー。
41歳。初めて購入したショベルを通じてヨーロッパのカスタムパーツに出会い。その緻密で丁寧な造りに惚れ込み。「BAD LAND」を立ち上げる。最高の品質・デザインにこだわり続け、オリジナリティのあるカスタム車両をプロデュースし続けている。
21歳。河内山 智さんを父に持つ。ハーレーに囲まれて育ち、幼少の頃からミーティングにも参加していたという。 若い感性を慕い、テイストへ来店するハーレー乗りも多い。ちなみに「友郎」という名前は「tomorrow=明日」という意味がこめられている。
36歳。神奈川県の名店「プレイン」で技術を学び、現在は一国オート販売に勤務。確かな技術力に加え、その人柄を慕い、口コミでその評判を耳にすることが多い。オリジナルパーツの開発、レースへの参戦などでも活躍する根っからのオートバイ好きである。
52歳。1979年に「モトスポーツ」を創業。長くハーレー業界に関わっている。ショベルヘッドからツインカムまで確かな技術力には定評がある。二輪という乗り物を愛するが故に規制対応マフラー「ECCTOS」やオリジナルエンジン「U-TWIN」の開発に携わる情熱家。
33歳。カスタムショップの名店「ホットドック」からハーレー業界に携わり、「ハーレーダビッドソン沖縄」を経て、現在は「ハーレーダビッドソン調布」勤務。大坪さんのカスタムから整備修理までの多岐にわたる経験・知識を頼りに、お店にやってくる方も多いという。
49歳。大阪市にてオリジナルカスタムパーツ製作「モーターステージ」を営む。真鍮を素材として使用した人気マフラー、「ブラスマフラー」の開発者。店頭で多くのお客さんと接することを楽しみつつ、会話から新しいオリジナルパーツのアイデアが生みだす創造主。
48歳。兵庫県神戸市にてカスタムショップ「モトコム」を営む。ハーレー専門店というわけでなく、「お客さんが持ってきたバイクをカスタムする」という独特なスタンスで営業中。また、キャンプミーティングでありチャリティイベントでもある「TOYRUN」の主催者でもある。
46歳。兵庫県神戸市のショップ「モトブルーズ」代表。「ダイナグライド・デイトナ」を所有。彼のお店では、1Fにハーレーを中心としたバイク、2Fにバイカーズグッズが所狭しと並ぶ。まさにファッションの街、神戸の名に恥じないショップだ。
1971年生まれ。クールブレーカーの主催で有名な「HOT-DOCK」で、ショーバイク製作を任されていた若きビルダー。彼の精密な技術は、ショーバイク製作までに積んだ基本技術の完璧な習得にある。強固な土台の上に、自分のカラーを混ぜてできるカスタムは、思わず見いってしまう。
41歳。若き頃は、国産ハイスペックマシンを操り、サーキットに通い詰めた。だが、当時、同僚がスポーツスターでレースに参戦しているのを見て、その魅力を思い知る。そこからハーレーにハマり続け、30歳に一念発起。グローリーホールを設立し、現在に至る。
31歳。『Tramp』代表。音楽、WEBデザイン、そしてハーレーのカスタムと、彼の創造世界は刺激を求め続ける。そんな彼が作り出すハーレーは、都会的な雰囲気を放つ。その独特な雰囲気に惹かれて来店するのは、クリエイターの方々が多いという。
43歳。埼玉県所沢市にてカスタムショップ「オフタイム」を営む。ノーマルのスタイルを活かせるカスタムを主としている。ただ、付けていくだけのカスタムではない、工夫・考えるカスタムを信条としている。お客さんと一緒に走りに行くことが愉しみだという。
49歳。「HOT-DOCK」オーナー。彼が創造する斬新的なカスタムは素人でも目を惹かれる。また、ルックスを闇雲に形作るだけではなく、機能面をスポイルしない合理的なカスタムは、多くのメディアからも注目されている。
33歳。横浜市にあるハーレー正規販売店『丸富オート販売』に勤務して現在6年目の店長。もともとはメカニックで入社したというが、技術力だけではなく、お客さんの希望をトコトン聞く姿勢や人当たりのよさから店長に就任したという。
40歳。「BLACK CHROME BIKE WORKS」代表。自衛隊を除隊後、チョッパーで有名なカスタムショップ「イージーライダース」、伝統を誇る神奈川のハーレー正規ディーラー「丸富オート販売」などを経て、今に至る。
52歳。ショベルのスポーツスターの老舗「イーストアーバン」の代表取締役社長。乗り手も含めて考えたカスタムという独自の「イーストアーバンスタイル」を展開する。物腰の柔らかいトークと多趣味ゆえの独特のハーレー観で、熱烈的ファンを持つ神奈川の雄。
30歳。イーストアーバンのメカニック。ショベル・スポーツスターを所有。レストア作業を、もっとも得意とし、ユーザに現代にも充分適応するショベルを手渡したいという気持ちを持って、工具を握る伊達男。
ラッキーウイング・メカニック。1996年に母国であるミャンマーより来日。それより、東京は両国にあるバイクショップ「ラッキーウイング」に8年間勤めている。同店で、バイクの整備全般からカスタムペイントまで任されている。