FXBR ブレイクアウト
多数取り揃えられたハーレーダビッドソンラインナップでも、屈指の暴れん坊キャラクターで人気を博しているブレイクアウト。2023年モデルではミルウォーキーエイト117(1923cc)が搭載された他、大幅なリファインが施されて登場!
多数取り揃えられたハーレーダビッドソンラインナップでも、屈指の暴れん坊キャラクターで人気を博しているブレイクアウト。2023年モデルではミルウォーキーエイト117(1923cc)が搭載された他、大幅なリファインが施されて登場!
まるでカスタムビルダーが手掛けたショーモデルのようなスタイリングで纏められ、ハーレーダビッドソン屈指の強烈なキャラクターが与えられたブレイクアウト114。見た目だけでなく走りもスペシャルな一台だ。
ハーレーダビッドソンの王道的スタイルで纏め上げられたFXST ソフテイルスタンダード。クラシックでありベーシック、それでいながら現代のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込まれた珠玉の一台だ。
空冷Vツインとソフテイルフレームを組み合わせるハーレーの王道的パッケージングであり、往年の名機、FXRTを彷彿とさせる美しいスタイリングで纏められたローライダーST。2022年ブランニューモデル陣の中でも特に注目度の高い一台だ。
日本でも人気の高いハーレーのスポーツモデル、ローライダーS。ダイナからソフテイルとなり復活したローライダーSは、2022年モデルでハーレー史上最大排気量を誇るミルウォーキーエイト117エンジンを得てさらなる進化を遂げた。
新たな水冷エンジン搭載モデルが次々と発表されるハーレーダビッドソンにおいて、オーソドックスなスタイリングでまとめられたヘリテイジ クラシックが再注目されている。古き良き時代を彷彿させる名機だ。
エイプハンガーやワイヤースポークホイールで纏められ、ストリートチョッパーの指標的スタイルを持つハーレーダビッドソンのSTREET BOB114(ストリートボブ114)。2021モデルではついにミルウォーキーエイト114エンジンが採用された。
初代モデルの登場から30年以上、今もなお、シリーズの重鎮として存在感を放つハーレーダビッドソンの2021年式ファットボーイ114。クラシカルな雰囲気でありながら、着実な進化を感じられる仕上がりとなっている。
着脱可能なフェアリングやサドルバッグなどの便利装備で固められ、クルージングからスポーツライディングまで幅広くこなすオールマイティーなFLSB スポーツグライド。大柄なボディワークではあるものの取り回しは意外にも軽く、容易で、いくら乗り回しても飽きがこない。
現在のハーレーダビッドソンラインアップは、どれを見てもかなり”攻めている”印象を受けるものばかりだが、FXDR114は、その中でも特に強烈な個性を放つモデルであり、新世代ソフテイルを代表する一台でもある。一皮どころか二皮も三皮も剥けてきたハーレーダビッドソンの今を象徴する一台である。
ハーレーダビッドソン ソフテイルファミリーの指標的存在であるFXST ソフテイルスタンダードが、新型ソフテイルフレーム&ミルウォーキーエイトエンジン107を得て2020モデルで復活を果たした。2020年のミッドイヤーモデルとして登場した同車を実際に触れて、キャラクターをはじめとした立ち位置を考察していく。
ハーレーダビッドソンのソフテイルデラックスは、アダルトな落ち着きを感じさせるビンテージなスタイリングをベースとしながら、ゴージャスなエクイップメントをふんだんに採用した極上のブルバードクルーザーである。
登場から43年もの年月が経ち、現在もラインアップにその名を連ねているハーレーダビッドソンのローライダー。すでに永遠のクラシックという位置づけとされているが、実はこのモデルにはハーレーダビッドソンの魅力が非常に凝縮されている。今回はローライダーがなぜ人々の心を惹きつけるかを探っていきたい。
ハーレーのファミリネームである”ソフテイル”を冠するソフテイルスリムは、ベーシックでありながら、トータルでの高いウェルバランスを誇る極上ボバーだ。次々とドラスティックなモデルが投入されるソフテイルファミリーの中で、控えめな存在だからこそ、手を出しやすい一台とも言える。
ハーレー ソフテイルファミリーの、もはや重鎮的存在と言っても過言ではないファットボーイ。最新フレームに排気量1868ccのミルウォーキーエイト114エンジンを備え成熟の域に達している2020年モデルのFLFBS ファットボーイ114の乗り味は、ジェントルでありながらも非常にエキサイティングなものだ。
極限のパワーと、高次元の運動性能を得たスパルタンなウエストコーストアウトロー、ハーレー ブレイクアウト114は、触れる者すべてを快楽へと導く。メーカーモデルにして、高いカスタム性を誇る一台となっている。
先だって発表されたハーレーダビッドソン2020年型モデルラインアップの中でも、特に注目を浴びた一台、それがFXLRS ローライダーSだ。細部までブラックアウトされたボディやスピードスクリーンの装着などを見て、ピンと来た人もいるかもしれない。そう、これは2年間だけ発売されていたFXDLS ローライダーSが復活したものだ。以前はツインショックのダイナフレームだったが、新生ソフテイルファミリーの一台として復活を遂げたのである。
以前存在したダイナファミリーがなくなり、すべてソフテイルファミリーと統合されたのが2018年モデルでのこと。その際に第六世代のビッグツインエンジンとなるミルウォーキーエイトを搭載して、ファットボブは登場することになる。ファットボブというネーミングは旧ダイナファミリー時代にも使われていたが、現在のファットボブは先述したエンジンの変更はもとより、ソフテイルとされたことで、全く別物と言っていいだろう。
ソフテイル化したローライダーは、ダイナ時代と比べてどんな変化を起こしているのでしょうか。試乗インプレッションを通じてこのブランニュー・ハーレーダビッドソンの秘密に迫ります。
ダイナファミリーをも飲み込んだ2018年ソフテイルファミリーのフルモデルチェンジ。今回紹介する FXBB ストリートボブも飲み込まれたブランニューモデルで、“ビッグツインでありながら高いスポーツ性能を有している”ダイナの血統を受け継ぐマシンとしてラインナップに君臨する。
2017年11月に開催されたEICMA2017(ミラノ国際モーターサイクルショー)でサプライズモデルとしてワールドローンチされたFLSBスポーツグライド。このモデル最大の特徴は簡単に取り外し可能な小型フェアリングとパニエ(サイドバッグ)を装備し、用途にあわせてスタイルを変えることができるという点だ。
ハーレーダビッドソン2019年ラインナップ全37モデル中、唯一のニューモデルとして華々しくデビューを飾ったFXDR114。2018年モデルでフルモデルチェンジを果たしたソフテイルファミリーの一員に加わったFXDR114の試乗インプレッション
ソフテイルファミリーに加わったニューモデル,FXDR114。その心臓部は排気量1868ccのミルウォーキーエイト114で、新デザインの高性能エアインテークがレーシーな雰囲気を醸し出す。専用の2-1-2高性能マフラーやアルミスイングアームも今までにない斬新なスタイルだ。
デビュー以来、屈指の人気モデルとしてラインナップに君臨し続けるブレイクアウトも、2018年のソフテイルフルモデルチェンジにともない大幅にバージョンアップをはたした。ブレイクアウト本来のテイストはそのままに、よりスピードスターへと変貌を遂げた同モデルの内なる力を暴き出してみよう。